「どうも! お部屋探しで『セブンイレブンが近いかどうか』は最初に考慮してもらう加藤です!」
セブンイレブンで買えば、どんな食べ物もおいしいので「もうどこのコンビニのどれがおいしいとか迷わんですむ!」と、浮れていたのですが、このたびとんでもない壁に直面してしまいました…。
セブンイレブン
ハンバーグの種類
あり過ぎ問題
みなさんは思ったことありませんか?「セブンイレブン、ハンバーグ異様に多いなっ!」 と…。
ぼくの会社近くにあるセブンイレブンでは、チルドのハンバーグが5種類、冷凍が1種類、お弁当が3種類もありました。ハンバーグ食べたい欲をどれで治めたらいいのかわからん!!
そこで今回は、セブンイレブンで販売されている「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」「金のハンバーグ」「鉄板焼きでうまみを閉じ込めたデミグラスハンバーグ」といった三種類あるデミグラスソースのハンバーグを食べ比べて、どれを買うべきなのかを調べてみました!
最初は、「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」(税込198円)です。
今回、一番リーズナブルなハンバーグですが、はたしてお味のほうは…?
「チルドとは思えないほど本格的なハンバーグ! 安定したセブンイレブン品質ですわ…!」
まぁセブンイレブンなので当然おいしい。重要なのはほかの商品との食べ比べです。
お次は「金のハンバーグ」(税込398円)。セブンイレブンユーザーであれば、この“金の”と付くセブンゴールドブランドに絶対の信頼を寄せていることでしょう。
なんてったってセブンさん、黒毛牛肉(アンガス種)を入れてますからね…! 黒毛和牛ではないけど、ブラックアンガスもおいしいよ…!
ひいきして黒い皿に乗っけてしまった感がありますが、見た目として最初の「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」よりもかなり分厚いハンバーグです。
「あ…うめっ…」
確かにうまい! 「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」に比べてボリュームもあって、「牛肉を食べている」という肉々しい味わいもコチラのほうが強い!
とはいえ、使われているデミグラスソースの違いは感じられず、「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」の倍の値段がするほどのものなのか…!? と悩んでしまうのも確かです。コスパで考えたら分が悪いかも…! まぁそれだけセブンイレブンで売られているものの標準値が高いってことだろうけど…!
最後は「鉄板焼きでうまみを閉じ込めたデミグラスハンバーグ」(税込348円)。こちらは唯一冷凍のハンバーグです。
こちらのハンバーグ、「絵力」「しずる感」なんて言葉を浮かばせるような肉汁をジュワワっと飛び出しやがりました! 今まで以上の期待が私の心の中で反復横飛びします。
「肉汁がすごいけど、味は一番家っぽいハンバーグだ!」
これまでのハンバーグが、香辛料などを多く使ったどちらかというと「洋食屋さん」っぽいハンバーグだったのに対して、こちらは肉汁を前面に打ち出したシンプルな味付けになっていました。デミグラスソースも、若干しょっぱい味付けになっています。
ほかの人にも食べてもらってみた
「ぼくは『自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ』(税込み198円)が一番おいしかったなぁ。『金のハンバーグ』(税込398円)のほうが高いんだろうなってのはわかるけど」
「『金のハンバーグ』(税込398円)が一番おいしい!」
「…(ニコリ)」
「味はどうですか…? じゃあこっちのハンバーグは?」
「…(ニコリ)」
「もういいです」
「フー…フー…フー…」
「はむ…」
「あ、熱い!!」
「フー…フー…フー…」
「熱いっ!!」
「味は?」
「全部おいしいです」
「熱がるの待ち損かよ」
総評
買っといて間違いないのは…
「金のハンバーグ」(税込398円)
コスパ重視なら…
「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」(税込み198円)
肉汁滴るハンバーグが食べたいなら…
「鉄板焼きでうまみを閉じ込めたデミグラスハンバーグ」(税込348円)
という結果になりました!
普段買うのは十分な気がするので、個人的には「自家製デミグラスソースのハンバーグステーキ」(税込み198円)がおススメです!
最後に、ハンバーグをチンしたラップと皿が異様に熱いので注意してください。触ると女の子みたいな声が出ます。