こんにちは! ライターのギャラクシーです。これ、一体なんの行列だと思います? ラーメン屋? バーゲンの初日? それとも、朝の武蔵小杉駅?

 

 

墓場の画廊公式サイト

 

いいえ、『誕生15周年記念特別企画 墓場の画廊 SIREN展』の行列です!

 

▼『SIREN』とは……

 

Sony Interactive Entertainment公式HPより『SIREN』

 

『SIREN』は2003年にPlayStation®2で発売されたホラーゲームです。あまりにも怖く、あまりにも深く、そしてあまりにも難易度が高いことで話題になりました。

2006年には続編の『SIREN2』が、2008年には『SIREN:New Translation』が発売され、現在でもゲームファンの間では語り草になっているゲームなんです。

 

中野ブロードウェイ3F、「墓場の画廊」にて行われてたこの展示、連日整理券を配るほど入場希望者が多かったんです。

15年前に発売されたゲームなのに、SIRENの人気すごい! そしてSIRENファンのしつこさすごい!

 

 

『墓場の画廊 SIREN展』レポート

 

会場はこんな感じ。ところ狭しと、ファン垂涎の品々が展示されていました。

 

 

 

SDKになれるパネルもあったよ!

 

 

 

このパネル、須田恭也を演じた篠田光亮さんも撮影なさってます。

ちなみに、僕はSIREN2の10周年記念ニコ生に出演させて頂いたことがあり、その時篠田さんともお会いしてるんですが……笑っちゃうくらいSIREN愛が強い方で、ファンとして心底嬉しくなった憶えがあります。

 

 

 

こちらは『SIREN展』の目玉のひとつ、撮影で使用された衣装たち。

ファンならひと目で「あっ!あれはあのキャラの……」となったことでしょう。『SIREN』の永遠のヒロイン・神代美耶子のワンピースや、『SIREN2』の矢倉市子が着ていたセーラー服などなど。

 

 

 

ちなみに矢倉市子のセーラー服は、よく見ると胸に中島くんの手形がついて……いる、ような気がしますが、それは一定レベルを超えたファンにしか見えない幻影です。

 

 

 

こちらは『SIREN2』の登場人物・加奈江の衣装。

 

 

 

この衣装、ゲームをプレイしたほぼ100%の人が「シャツとスカート」だと思ったのではないでしょうか? 実はワンピースだったんです! 知らなかった!

 

 

 

『SIREN』シリーズの特徴の一つ、ゲーム中に拾える膨大なアーカイブ(新聞の切り抜きや日記、道具など)も展示されていました。

 

 

 

登場人物の一人、竹内多聞の父が書いた「竹内伝書」。右には、ゲーム内で遊べるミニゲーム「国盗りす」もありますね。

 

 

 

『NT』で僕が好きなキャラ、セクシー看護師・河部幸江の写真もありました。

どれも懐かしい! そして、「懐かしいわ~」と言うことで、「僕はこのアーカイブを取りましたよフフン(SIRENのアーカイブは取るのが難しいものもある)」という、さりげない自慢ができるのも最高ではないでしょうか。

 

 

 

左上は最強武器ネイルハンマー。この時点では売り切れていましたが、グッズとして購入することができました。

そう、『SIREN展』では、SIRENシリーズのグッズを購入することもできるのです!!

 

 

グッズを購入……あれ? 購入でき…………?

 

 

 

どうあがいても絶望……! ほとんど売り切れ状態でした。

SIREN展のグッズは会期後に通販してくれる予定とのことなので、おとなしく情報を待ちましょう!

 

 

※なお、竹内多聞ハンドタオルは買えました

 

さて、実はこの日、嬉しいことがありました。

それは……

『SIREN』シリーズの製作陣と写真を撮れたこと!!

 

※左から、アソシエイトプロデューサーの池田さん、脚本の佐藤さん・僕・監督の外山さん

 

みなさん、忙しい合間をぬって、よく会場に来られるそうですが……「私が監督です」とか「脚本・佐藤」などの名札をかけているわけではないので、店員さんに間違えられたり、80年代のアメリカの少年に間違われたりするそうです。

おい!

 

 

 

※気さくすぎてホントにこの人らがSIREN作ったの!?と思いましたが、マジの本物でした

 

 

まとめ

 

 

というわけで今回は、中野ブロードウェイ3F、「墓場の画廊」にて行われた『誕生15周年記念特別企画 墓場の画廊 SIREN展』をリポートしましたが、いかが……だったでしょう……か。

 

他にも紹介したいグッズや、アーカイブ……などが色々あったんですが、何か、意識が朦朧として……きたので、今回はここで終了シマス……

そういえば、さっきスタッフの人に「撮影おつかれさまです」と頂いた赤いジュースを飲んでから……世界が……美しく見え……

 

 

 

なお、『SIREN展』は……すでに大阪での開催が決定しています!

場所は大阪・心斎橋「墓場の画廊WEST」。12月4日(火)……う~……から12月19日(水)ま……で。あう〜。お楽し…………みに!

 

 

 

 

 

 

大阪の開催が待ちきれないよ~ああああ~~~~~うう~~~~了解、射殺シマス……!という人は―

先日発売された『SIREN:New Translation』の公式LINEスタンプを使用しまくって、ファン同士で慰め合いましょう!