その1. 靴底作り
まず、靴底から作っていきます!
実物の靴底をトレースして拡大、その形に沿って段ボールを切っていきます。
(靴底の幅は頭が入るようにちょと横に引き伸ばしてあります☺︎)
靴底でかぁ〜!笑
靴底の大きさに喜ぶBIGSUN
その2. 土台作り
靴の土台を作っていきます。
靴底の外周に沿って段ボールをぐる〜っとくっつけていく感じ!!!
中はこんな感じ。
作ってて気がついたんですが、私、台形の「のりしろ」を切り出す作業が好きです。
アルゴリズム行進のリズムに乗って切っていくと楽しかった!
つま先を丸くドーム状に整えたら〜…
できました!土台の完成です!
その3. 型紙作り
型紙を作っていきます!
これは私が普段履いてるポンプフューリー!アタイの頼れる相棒さ!
ポンプフューリーは、複数のパーツが重なり合い構成されています。
・つま先
・アッパー
・プッシュボタン
・踵
・ソール など…
それらの型紙を一つずつパーツを本物から取っていくのですが…
まず、靴の形が変わらないように、紙を丸めて中に入れます。
そして、靴にマスキングテープを貼り、表面を覆ったら透けて見えるパーツを上からペンでなぞります。
マステを慎重に剥がして、紙に貼り直し、最後に線に合わせて紙を切ったら型紙の完成!
▼型紙はこんな感じ
いろんな形だ〜〜!
普段履いている靴の新たな一面に直面し、興奮と轟を隠せません!
先ほど作った、段ボールの土台に型紙を拡大コピーして貼ってみると、もうシルエットがポンプそのもの!!!
アゲですね〜
その4. パーツ作り
型紙を元にパーツを作ります。
生地を切ったり、縫い合わせたりする作業です。
▼これはアキレス腱のところのパーツ
メッシュ生地を表現するために、ダイソーで見つけた滑り止めシートを使ってみました。
本来はキッチン用品で食器棚に敷くものなのですが、柔らかくて扱いやすいし、
シートの網目が丁度ポンプのメッシュっぽくていい感じ!大好きダイソー!
▼これはアッパー(空気が入るところ)のパーツ
ポンプ特有のぷっくり感を出すために2枚のフェルトにスポンジシートを挟んでボンドで圧着します。その厚み分が立体感を演出してくれるってわけです!
重ねて挟み込む作業がちょっと難しくて、夢中で作っていたら、おやつに食べようと思って置いていたガリガリ君が水色のチャプチャプ袋になっていました。
▼これは、ソールの6角形のパーツ
2cmくらいの6角形をとにかく量産…量産!量産!!!!!!!
1枚ずつ切っていると時間が掛かるので、フェルトを2〜3枚重ねてカッターでグッと押しながら切っていきます。ハサミで切るよりもザクッと切れて刃応えが気持ちいい。
こういう工作中に見つけたハッピーポイントを記事にできるって嬉しいすな〜
その5. パーツ完成
出来たパーツを並べてみました!
おおおおおお!!!!!!!
いいじゃん!いいじゃん!すげーじゃん!
その6. 組み立て
段ボールの土台に出来たパーツを順番に接着していきます。
ここで失敗したら今までの努力が水の泡です…!!
全体のバランスを見つつ慎重に、慎重を重ねて…
お〜りゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃお〜〜
全てのパーツ接着完了っ !
からの乾燥!
ついに…その時が!!!!