オモコロ杯2023 ビッグビッグファンタスティックサマー

結果発表

応募総数767本!初めての真夏の開催となりました「オモコロ杯2023ビッグビッグファンタスティックサマー」へのたくさんのご参加、誠にありがとうございました!前年に引き続き、結果発表が遅くなってしまい申し訳ございません!!!あまりにも面白い記事が多く、大賞にどの記事を選ぶのがオモコロ杯らしいのかを激論している間に、すっかりファンタスティックサマーは過ぎ去り、センチメンタルオータムになってしまいました。どうか、異常に暑かった今年の夏の残り香を感じていただければと思います。これからもずっと暑いらしい。何てことだ。

そして、2023のオモコロ杯優秀賞には大賞を3つに分け、3名の方を優秀賞に選出させていただきました。奇跡のトリプル優勝にして、またしても審査会は大賞を1名に絞り切れなかったわけですが、だって3本ほど高度なレベルでめちゃくちゃ頑張っている良い記事だったんだものなー!(シュゴウさんは2年連続優秀賞で凄すぎ)

今回のオモコロ杯では審査をしている中でも「頑張っている」という言葉が目立ち、面白い上にしっかりとした努力量が垣間見えるという世界が、銀賞以下の記事でも繰り広げられていたと思います。中には「オモコロなのにこんなに頑張っていいの!?」というレベルの物量をぶつけていだいている方もおり、高い頻度でクソ記事を上げてしまっている我が身をお風呂場で省みながら、冷水をざんぶとかぶって「もっとやらなきゃもっとやらなきゃもっとやらなきゃ」と、皆様の頑張りに追い詰められる毎日でした。本当にありがとうございます。

767本の応募のうち、こちらのサイトで触れられる記事はほんの一部となりますが、ともかく銅賞に至るまで舐めるように読み、様々な発想や文章を味わえるここからが、オモコロ杯の楽しい時間帯。読書の皆さまに置かれましても、秋の夜長を新しいWeb記事で彩って頂きたいと思います。X(旧Twitter)の挙動がどうも怪しくなり始めてソワソワする毎日でも、Web記事の灯はまだまだ明るい。そんな奮い立つ気持ちになれるオモコロ杯ビッグビッグファンタスティックサマーでありました。Xて。

そして真夏に開催したほうが、なんか光量の多い元気のある記事がたくさん集まるんじゃないか?と考えて、今回初めて夏場の開催となったオモコロ杯なのですが、もはや外に出るだけで命が危ぶまれるような気候危機の時代になりましたので、今後のオモコロ杯は特に夏にこだわらず開催したいと思っております!応募していただいた皆様、オモコロ杯をご覧になっていただいた皆様、誠にありがとうございました!
オモコロ編集長原宿

優秀賞

※オモコロ杯2023では厳正なる審査の結果、大賞を分割し、優秀賞3本を選出させていただきました

賞品:Amazon ギフト券 各3万3333円
日常のちょっと悲しい瞬間を「飛び出す絵本」にして楽しい思い出にする
作:シュゴウ

導入から最後までずっと読みやすくて素晴らしい記事ですね!! 飛び出す絵本界隈は全然知らなかったので、新たな発見があって楽しい記事でした!作りこみもすごすぎ! 現状、完成形として飛び出す部分だけをGIFで見せていますが、せっかくなら飛び出すページに至るまでの『悲しいエピソード』の序文部分も普通の絵本形式で見せつつ、その流れで急に飛び出すGIFが出てくるとよりインパクトが出るかも…?!と思いました! とはいえ、技術力・文章力ともに高くて最高の記事だと思います!!
文章の読みやすさ、写真の見やすさ、工作のクオリティ、どれをとってもレベルが高く、かなり長い記事なのにスルスル読めてしまいました。一つ作るだけでもかなり大変そうなのに、どんどん難度の高そうなギミックに挑戦している手間のかけかたも素晴らしかったです。読み終わったあと「仕掛け絵本」という叡智へのリスペクトが残りました。誰が見ても力作の記事ですが、読者をリラックスさせる的な意味でも、思い切って省略を挟むなどの脱力があってよかったかもしれません。
二年連続の優秀賞おめでとうございます! しかけ絵本の世界を日常に落とし込む手法と手腕、制作の量にも感激しました。「親戚のおばさんにもらって中学生ぐらいからずっと使っている布団」の持つリアリティーにも迫真的なものがあり、「Web記事って見たいものってこういうのだよな」という気持ちになりました。ロバート・サブダ氏へのリスペクトも、改めて湧いてくる良い記事!
すげ~~~~!! 飛び出す仕掛けがちゃんとできてるし、「日常のちょっと悲しい瞬間」というチョイスも共感を得やすく最高!! 悲しい瞬間が実体験に基づいてるのも良いですね。あるあるネタをなぞるのじゃなく、ちゃんと自分のドラマになっていて素敵です。全体を通して構成も過不足なく、とても読みやすいです。素晴らしっっ!!
「日常のちょっと悲しい瞬間を楽しい思い出にしたい」という切り口で、仕掛け絵本づくりに挑戦する発想が素晴らしいなと思いました。実際にできあがった絵本のクオリティが高いのもすごい! ただ、テーマが「悲しい瞬間を楽しい思い出にする」だったはずなのに、技術力の高い工作と熱い解説文がメインになっていたのがちょっと勿体なかったかもしれません……!! 作者さんがどんな気持ちで悲しいシチュエーションを経て、結果的に楽しい気持ちになれたのか、飛び出すギミックと同じくらい知りたかったです。 せっかくのエピソードなので工作のテーマとして扱うだけでなく、ご本人の生々しい気持ちも聞けた方が「楽しくなった瞬間」を見た人の気持ちよさが増すかもしれません!
任意の単語を、最小限の手数で、なるべく、「黄金」に近づけるゲーム
作:ペンギン

最初は「どゆこと?!」と思ったのですが、読み進めているうちに何かがわかってきて「なるほど…?」になるのがすごかったです!それって説明がすごい上手ってことなので! さすがに後半は現在の僕にはイミフすぎましたが、こういう個人的なこだわりを他人に降ろせる文章力が素晴らしいと思いました!最高!いや、さいうえこ!←あってますか?
言っている内容はちゃんと理解できるのに、ずっと「お前は何を言っているんだ???」と首をかしげながら読み進め、後半はなんかもうずっと笑ってました。内容うんぬん以前に、「伝えたい」というパッションの異常な濃厚さに気圧されて笑ってしまう、新鮮な体験です。この共感バズの時代にたったひとりで作った「伝われー!!」のエネルギー玉をぶつけてくれてありがとう。きっと1人くらいは「わかる~」と言ってくれているはず。
何のことを「黄金」と言っているのか最初は全く分からなかったのですが、ピーチ姫を「パーチフメオ」と読むのが「黄金」なんだと言われた時に、その何たるかが少しだけ自分にも見えたような気がして、そこからは一気呵成でした。人間はもしかしたらいつでも、どこからでも自分だけの黄金を見つけることができるかもしれないという心持ちになれる美しい傑作!
ずっと「WHY?」がわからないのに、「HOW?」の説明だけ異常に上手いのが面白すぎる。確かにこれはWEB記事という形態であるべきだなと思いました。youtubeでこういうことを言ってる人の動画は多分見ないので(怖いから)。すごいな、もうWEB記事ってこの領域まで来ちゃってるんですね。電車で隣に座った人がずっとこういうことを考えてるのかもしれないと思うと、なんかこうゾクゾクしませんか? 人間の脳みそって宇宙だ!!
審査のために何百本も記事を読まなきゃいけないのに、なぜかこの記事だけ何度も読みたくて戻ってきてしまう、そんな魅力と凄みがありました。何を言っているのかまるでわからない、どうしてそんなことをするんだと困惑しつつも、文章が巧みで面白いために不思議と「もっと読みたい」と思わせる。行き先のわからないバスの座席の座り心地がよくて立てないみたいな、新鮮で不思議な体験です。 とにかく文章が面白くて素晴らしいので、これらからもたくさん記事を書いてほしいです!
骨格からアメリカビーバーを作っちゃおう!!
作:あいた

ビーバーが好きだから骨から作っちゃおう! から出発して、最後まで「やり切る」尊さ。そして、やり切った人からしか見えない景色が記事から伝わってきて、読み応えが凄かったです! かなりアクティブにいろいろやっているので、冒頭の前フリは短めでもよかったかもしれません。普通なら「このへんでいいだろう」と腰を落ち着けるところで歩みを止めず、飼育員さんにしっかり取材を取り付けてしまう行動力、見習いたいです……。
ものづくり力(りょく)から取材力、交渉力まで、末恐ろしくなるほど芯がしっかり通った記事でした。ビーバーの後ろ足の内側から2本目の指の爪が2枚であることを書いた記事、今までインターネットに存在しなかったのではないでしょうか。個人の記事にも親切にご協力いただいた、羽村市動物公園さんの心意気も非常にお見事!
めちゃくちゃ偉っ!!!! 当たり前みたいに3Dモデリングしてるし、当たり前みたいに取材してるし、色々立派すぎる!! イラストも上手くてわかりやすいのですが(それも凄い)、今回は「実際に作ったし実際に行った」というところがメインなのでもう少し抑えめでも良かったかもしれません。顔出しもされてる(それも立派)ので、イラストがなくても充分に伝わりますし、3Dモデリングをガチでやってる感を前半もっと押し出した方がグッと引き込まれるかなと思いました! でもそんなこと関係ないくらい偉いので良いです!! 偉人!!!
技術力と行動力が素晴らしい!3Dプリンターを駆使して制作物を完成させて終わりではなく、それをプロの元に持って行って取材しているのが飽くなき探究心という感じで最高でした! 今回のように何かを再現する工作系の記事は完成度が高ければ高いほど「既視感のある本物」に近付いてしまい新鮮味が薄くなるというジレンマがあるので、記事後半では『ぬいぐるみのビーバーにしかできないこと』をして新鮮さを追加するとより最高になった気もしてます!
イラストをはじめ3Dモデリング、ぬいぐるみ製作、最後は取材まで……この記事1本でものすごいことをしているのに大変さを感じさせない、華麗で見事な手腕でした! 個人の記事で取材までできる方はなかなかいないので、本当に素晴らしいです! インタビューの途中、ぬいぐるみさんが自立できるとわかる場面があるのですが、骨格を正しく作っている上に飼育員さんにインタビューしているからこその新たな発見だな〜と素直に感動しました。何よりビーバーへの愛に溢れていて、読んでいて嬉しくなる記事でした!

金賞(個人賞)

優秀賞には一歩届かなかったけど太鼓判を押せる作品にお送りする賞です

賞品:各審査員が選んだ気の利いた物
失われた公衆電話を求めて
作:もちづき

都会の日常にまだこんな冒険譚が隠れていたなんて!目的のために世界に散らばった「知」が結集してくる高揚感、タクシーの運転手さんが持っていた奇跡のきらめき。全ての展開が素晴らしく、インターネットが好きで良かったと心底感じる最高の記事でした。「固いグミが好き」と冒頭に書かれていたので、賞品としておいしいグミの詰め合わせを大量にお送りします!
【自己紹介】自分のボタンと申します!
作:自分のボタン

手間のかかった工作や調べ記事が争うオモコロ杯において、最初から最後まで初期装備のナイフみたいな小手先のパワーで戦い抜いた姿勢に、インターネットの希望を見出してしまいました。そうだ、俺たちは一歩も家から出たくない! おうち時間を充実させるクッションを贈呈します。
サイケデリックオーバードーズ
作:毒

読んでも本当に何も得られないクソ記事なんですけど、ごめんなさい、好きです。自分の気持ちに嘘つけないっす。まず表情が良い。これ大事なんです。表情が良いから文章で説明し過ぎなくても充分伝わります。表情力はクソ記事の骨格なんですね。特にこの方は緩急どちらの表情もしっかり使い分けられてて素晴らしいと思います(「よこせよ」のところの表情、最高)。あとは何だろう。ごめん、あんまり他に言うことないかも。とにかく好きです。高級だし粉を差し上げますので、吸引せずにご賞味ください。
日焼けが憎たらしいのでタトゥーにしちゃおう!!
作:田中三友

テーマとしては結構ポピュラーですが、それをちゃんと高クオリティでやり切っているのが素晴らしかったです!粗削りに見えてちゃんと記事を見やすくする工夫がしっかりされているのも最高ですね!!僕は根暗なので冒頭のテニス部のプール写真が眩しすぎて「ヒッ!」となってしまいましたが、それ以外は楽しく読ませていただきました!
たくさん肌を焼いた田中三友さんには、賞品としてオーブントースターを4つお送りします。
法律を遵守しながらハリセンボンのふぐ提灯を作る
作:マルクス・ホセ・アウレリャノ・シノケス

動物や植物の採集記事って、身近な上に魅力的なテーマなのですが、いざ踏み切ろうとすると法や規制がややこしすぎて分からん!!!! 無理!!!! ってなっちゃうことが多いんですよね。それを「作者が弁護士である」という特殊カードで進行させていく爽快感が見事でした。獲った魚をおいしく調理されていて好感が持てましたし、完成したふぐ提灯もクオリティが高くて素晴らしい! 生き物がお好きそうなので、でっっっけ〜水槽をお贈りします。

銀賞

すごく面白かったけどもう一声!惜しい!という作品にお送りする賞です

二眼レフカメラのすすめ
作:陽億

「ん?どういう記事なんだ?」と思いながら、気がつけばミステリーの中に引き込まれていました。すべてを説明し切らない余白の残し方が絶妙で、何度も読んでしまいそうです。写真の印象深さも、作品の雰囲気と合っていて良かった!(原宿)
こういうタイプの記事は(「こういうタイプの」と形容できてしまうことが示しているように)かなり難しいのですが、じりじりと迫ってくる非日常感、ざらりとした違和感、あと一歩のところで掴ませない間合い、どれも良かったです。結局なんなんだ、これは……どこまでが……。(ダ・ヴィンチ・恐山)
さみしい牛乳
作:大塚たくま

子供らしい着眼点が、うまく大人が感じるノスタルジーにも接続されていて、すごく奥行きを感じる記事でした。「さみしい」という観点から牛乳を観る、新たな視座が世界に生まれたと思います!(原宿)
大掛かりな工作や画像加工など、「工数で殴る」記事の時代はもう終わるのかも……と思いました。新鮮な視点とあったけえ出汁のように沁みてくる文章。たくさんの人に読んでほしいと思えるいい記事です。「さみし差」という造語や簡潔なタイトルなど、言葉のチョイスがとにかくいい!(JUNERAY)
自己嫌悪、1円。
作:お猿30号

「おれのアイデア、既出~~~」という挫折からの「だが、やる!!!!」という思い切った決断に惚れました。葛藤を残しつつ、既にできてしまったデッカ1円に連れ出されるようにして風景が展開していくのもよかったです。(ダ・ヴィンチ・恐山)
既出なのにやりきるのもすごいし、1円玉を作るまでの過程を完全に省略してるのが気持ちいいですね!あと何がすごいって1円玉に厚みがあるのがすごいです!こういうのって大きさだけ意識しちゃうからペラペラのハリボテになりがちだし、そっちのが楽なのに、厚みまでこだわってるのが素晴らしいです!真摯な方なんだな……と思いました!(ARuFa)
【工作】扉を遺跡化して忘れ物を防止してみた
作:からす さなぎ

出来上がりが良いですねぇ。パプワくん世代としてはこういう地下遺跡の扉に物をハメるっていうのたまらんす。強いて言うなら、三種の神器もそれっぽく塗っちゃったのでハメた時の見た目の違和感が薄れちゃったかもしれないのと、その後の展開がもう1つ何か欲しかったかもしれないです。でもそんなのアレなんで!! ただの難癖なんで!! これからも色んなアイディアを形にしていって欲しいす!! 自分そう思うす!!(永田)
「巻き寿司」になっているあたりはかなり不安なビジュアルなのに、完成品がちゃんと鍵として機能していて驚きました! 鍵に使ったせいで持って行き忘れたという、気持ちのいいオチもいいですね。三種のアレ達は塗らずに周囲を装飾した方がメリハリがでて面白かったかもしれません……!(JUNERAY)
【検証】「リメイク料理」を連鎖してみた
作:えだんぬ

企画は比較的地味なんですが、文章力・構成力・画像編集力・料理力、すべてがハイレベルなので最後まで面白く読めてしまいました。ちゃんと最後どうなっていくかを見通して書き始める「準備力」も感じます。(ダ・ヴィンチ・恐山)
料理の上手さ、味の感想を伝える力、解説の図の見やすさなど、すべてにおいてレベルが高い! 「味の引き継ぎ」の発見や3日目以降の分岐など、楽しく企画を進めているのが伝わってくる素敵な記事でした。(JUNERAY)
実家のトイレをコックピットに改造してロボットを操縦したい
作:インターネット性善説ドラゴン

すごい!! すごいすごいすごいすごい!! でもさすがに1記事の中に色々盛りすぎかも!! 頑張りと情熱はめちゃくちゃ伝わるので、次はこのパッションを保ったまま要点と見せ場を絞って、記事から引き算してみるともっと良いかもしれません!(永田)
やる気と技術力が凄すぎる!!ただ、ちょっと内容が盛りだくさん過ぎて何をしているのかわからなくなってしまう瞬間があったかもしれません!こういう記事では長いほどハードルも上がってしまうので、工作記事では「何を書くか」より「何を省略できるか」を意識してコンパクトにまとめると面白さを伝えきることができると思います!!でも素敵な記事だったと思います!(ARuFa)
犬食いで一番美味い食べ物を決める!
作:サダ

見切り発車すぎる企画なのに、余計な描写を削ぎ落とし、白シャツを汚すといった小笑いすら拒む姿勢にストイックな美学を感じました。読者は誰ひとり気にしてない完食タイムをいちいち計ってるのもよかったです。(ダ・ヴィンチ・恐山)
未来永劫誰の役にも立たない記事をここまで頑張って書けるのは素晴らしい才能だと思います。誰に頼まれたわけでもないのに完食タイムを記録してたりウイニングエキシビション犬食いをしたりとサービス精神が高いのも意味わからなくて良いですね。(ARuFa)

銅賞

なんかわからんけど未来を感じるあなたへお送りする賞です

ペットボトルの対称性を見る
作:チオール
南アフリカのサラダ「ウムポココ」を君は今日知る。
作:三戸 満平
杏仁豆腐のウィキペディアには亡霊が棲んでいる
作:べろべろ
自宅をコメダにする
作:能登たわし
【通りもん】日本全国のミルクまんじゅうを全部取り寄せて食べる【だけじゃない】
作:るゆにつ
404 Not Found Award
作:汽水域
新聞の切り抜きで脅迫文を作る作業の効率化
作:どっこい
犬は本当に磁力が分かるのか愛犬と検証した話
作:陰さん
「さけるチーズ」を様々な方法で処刑してみた
作:佐久間
ピノの中身を、たくさん食べよう。
作:矢留
相棒カードやってるぅ YOU KNOW?
作:KETSUBINGO
「ウーパールーパー」という名前はどこから来たのか?
作:無限テディベア
料理漫画の第1話に出てくる飯なんて超美味いに決まってらぁ
作:あったか毛布
小人に会えない私たちは
作:八羽
20万円の地図を買って見つけた「新宿の妖怪」の正体にせまる!
作:あわうみ
「隠し絵」を再現したい!
作:いずこ
お守りのルーツ、麻毛裏(まもうり)を作る
作:谷幽零
セミを再現した楽器でナンパは成功するのか?
作:弾込ピペト
あの頃欲しかったおもちゃを100均の材料でつくる
作:とりもちうずら
孫悟空の身長は175cm?
作:hakubutsukan
「ゲン担ぎ」全部やって絶対に勝つ!!
作:さに丸
ピエール・ボナールの「白い猫」を実体化し、共に暮らす
作:ロクガツフツカ
100年後の夏を生き残る方法
作:おがくず
【納涼】暑すぎるのでそうめん流し器に流されました
作:あきしろ海竜
(〓]消しゴム300個持ちは消しゴムフローチャートを作って遊んでもらいたい[〓)
作:消しゴムが好きな人
名前のついてないものを集める
作:あるもみ
雨粒や水滴に反応して光るテンション上がりそうな傘をつくりた〜い!!
作:マ!?
必見!日常で使えるタルコンガ活用法もぎたて20選
作:ドリルボンバー
クラリネットをこわしちゃった彼を助けたい
作:古
部屋を夏休み間近の教室にタイムスリップさせてみた
作:すい
さんぽRTA
作:コオロギ
「網目が地図になったメロン」を構築する
作:イザヤマ
ソーセージが好きすぎるのでドイツに行って20種類食べてきた話
作:ソーセージ姉さん
歯医者に行きたくないので、自分で好き勝手に治療する
作:U 号

審査員紹介

審査委員長
原宿

オモコロ編集長。軒先に置いた干し柿をボス猿に盗まれたことがある。兜の中心に付けてみたい宝石はブラック・オニキス。

ダ・ヴィンチ・恐山

オモコロ副編集長。他人のスマホのスクリーンショット画像を見て「もうこんな時間!?」と驚くことに定評がある。

永田

オモコロ編集部。身長八尺、腰周り十囲の巨漢で、人並み外れた武勇の持ち主。好きなスカパーのチャンネルは279。

ARuFa

オモコロ編集部。下半身に毒針を持っており、巣に近付いた人間を空中から攻撃する傾向にある。

JUNERAY

オモコロ、ジモコロ、デイリーポータルZ、ねとらぼ、となりのカインズさん、Lidea、メシ通など多数メディアに寄稿し週7で働き続ける変なライター。好きなナマコはクマナマコ。

過去の受賞者

オモコロ杯では現在インターネットで活躍している多くのライター達を発掘してきました。
その一部を紹介します。

オモコロ杯2020
応募総数:533通
オモコロ杯2021
応募総数:443通