↑映画好きな人に、こういうことを聞いてみました。

 

※公式サイトより引用

「金曜ロードショー」は、日本テレビの金曜21時に40年以上君臨する、誰しも一度は見たことがある地上波の映画番組。40〜50代の初老の方々は「夕焼け」「ヨットハーバー」「トランペット」のオープニング映像がいつまでも記憶にあるのではないでしょうか(お父さんお母さんに聞いてみよう!)。

普段は誰しもが楽しめるファミリー向けのラインナップですが、そんな「金曜ロードショーの1か月(4回)の編成を自由に決めていいよ」って言われたら果たしてどういう編成にするのか…を、バーグハンバーグバーグ社内の映画好きに聞いてみました。実際に声がかかったわけではなく、マジでただ考えてもらっただけです。

時間帯に合わせたファミリー向けの編成にするのか、それとも趣味丸出しの俺の最強編成にするのか、放送局や配信権利などのしがらみは一旦置いといた理想のラインナップをお楽しみください!

 

 

みくのしんのラインナップ


この映画は映画館で見て欲しい。

みたいなことってよく聞くし、僕もそういうことを言うし、すごく理解出来ます。そりゃそうだぜとも思う。

ただ、テレビで映画を見るというのは、実は映画館でみるよりもかなり限定的で見逃したら最後、もう一度テレビでやってもらわないといけないのです。

いやいやいや。サブスクで見るなり、DVD借りるなり、録画するなりで見れるでしょ。

違う違う違う。テレビで映画を見る。これはいわばコミュニケーション!家族や友達と、SNSを見ながらでも、同時に同じ映画を!CMも挟んで途中スマホをがっつりみながらトイレに行きながらごはんを食べながら横になりながら映画を見れるってのが、かなりすごい!

この実は特別な体験を楽しめる映画」を今回選びました。

トトロで懐かしむもよし。初めてみる子どもとみたり

バック・トゥ・ザ・フューチャーで名作の迫力を浴びたり

宇宙戦争で息を飲むような緊張感を共有して、CMに行った瞬間にほがらかになったり

レゼ篇をみてかっこよさに大泣きしたり

気軽な気持ちで見始めてしっかり作品のすごさに感動して、それを前にしか起こらない会話を楽しんでほしい。そう思いました。

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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
宇宙戦争 (吹替版)

 

 

まきののラインナップ


地上波で放送されるなら…ということで、「途中からどんなタイミングでチャンネルを合わせても面白いシーンしかなくてそこから釘付けになっちゃう映画」で選んでみました(変な映画縛りは他の人がやるでしょう…)。

「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフで一番人気のバンブルビー単体が主役の「バンブルビー」はトランスフォームのカッコよさ、コミカルシーンとバトルの派手さの乱高下に、少女とのバディ感も最高。「ゴジラ×コング 新たなる帝国」はモンスターパニック映画の現時点でのおもしろの最高到達点です(何故か無重力の中で怪獣たちがバトルするありえない激アツシーンもある)し、「ツイスターズ」は近年の最新映像技術で表現された竜巻の凄まじさに圧倒されること必至!

ラストの「チップとデールの大作戦 レスキューレンジャーズ」は平面チップとCGデールがドタバタするあまり知られてないアニメ映画ですが「ディズニーがここまでやっていいの!?」ってぐらいの自虐ギャグラッシュをはじめ、実写・アニメ・CGアニメ・クレイアニメなどあらゆるメディアが現実世界に存在するという魅惑の映像はどこから見ても「え!?」と驚くはず。あの「ロジャーラビット」や「アグリーソニック」も奇跡的な出演を果たします!

金曜夜は映画のような夢をみましょう!

↑このサムネ、左のチップはアニメなのに帽子と革ジャンだけ実写です。そしてデールはずっとCG!

 

 

ヤスミノのラインナップ


当然ですが、自分が好きな映画を選びました。そしてバリエーションがあったほうがいいだろうということで、コメディ、ラブストーリー、ホラー、少林サッカー、4つのジャンルの映画にしました。

まずコメディは『26世紀青年』。タイトルがどうしようもないのですが、めちゃくちゃ面白いです。未来の人類が全員馬鹿になっている話なのですが、馬鹿すぎて畑にゲータレードを撒いています。

ラブストーリーは『パンチドランク・ラブ』。本当に素敵な映画。大好き。

ホラーは『ザ・フライ』。ホラーはテレビ放送をたまたま観て、強烈に印象に残ったりするものの代表ですね。こういう80年代っぽいグチョグチョの特殊メイクが観れる映画も1本ぐらい放送したいです。

少林サッカーは『少林サッカー』少林サッカーは『少林サッカー』しかないので選択の余地がないです。

 

 

ギャラクシーのラインナップ


「主人公が革ジャン着ててかっこいい映画」です。映画の衣装って「こいつはこういう性格だからこういう服を着ている」といった“意味”があるわけですが、その中でも革ジャン着てるやつはだいたい破滅的で刹那的だから好き。セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスを描いた『シド・アンド・ナンシー』や、キアヌ・リーブス&リバー・フェニックス演じる男娼二人のロードムービー『マイ・プライベート・アイダホ』は、ダウナーなダメさがすごい良い……

一方、荒廃した未来で暴走族に復讐する『マッドマックス(の、一作目)や、暴走族や右翼が入り乱れて戦う『狂い咲きサンダーロード』のアッパーな凶暴さも最高です。革ジャン着てるキャラは大体後先のこと考えてなくて好き。

『狂い咲きサンダーロード』のラスト、傷を負いブレーキが握れなくなった主人公が、それでもバイクにまたがって、ニヤッと笑いながらアクセル全開で走り去っていくの、めっちゃかっこいいんだよなぁ。ああいう風に生きたいものですね!

マイ・プライベート・アイダホ(字幕版)
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トランスフォーマー

 

 

ダ・ヴィンチ・恐山のラインナップ


90年代の「超大作ってわけじゃないけど面白い映画」が好きなんです。わざわざ映画館に行く感じでもないけど、テレビでやってたらなんか観ちゃうなあ……みたいな温度感の作品が。

特に『フラバー』(めちゃくちゃ弾性の強い緑のゲルを発明してハチャメチャな騒動が起きる話)、『GO!GO!ガジェット』(全身にカラクリを仕込んだ刑事がハチャメチャな捜査をする話)、『マウスハント』(ネズミ退治をしようとする大人たちが賢すぎるネズミの返り討ちに遭ってハチャメチャになる話)は、そういう作品の中でも理想的で、死ぬほど観ました。『ホーム・アローン』や『ジュマンジ』ほどは知られてないんですが……。

そして『CUBE』(トラップだらけの立方体の迷宮に閉じ込められてハチャメチャになる映画)みたいな「えっ、設定めちゃくちゃカッコいい!」「えっ、グロい!」みたいな、ソリッドで大人向けな世界に触れる機会も金曜ロードショーの役割でした。「これ親と一緒に観てて大丈夫かな?」と少し不安になりながら画面を見つめる時間は今考えると貴重でしたね。あ、韓国映画じゃない方の『パラサイト』(いろんな人が寄生生物に乗っ取られるハチャメチャスリラー映画)もいいな。

 

 

原宿のラインナップ


記憶に残る“狂気”の映画ばかりを集めました。これらを面白いと感じてしまったら、人間性がねじ曲がり、王道のエンタメを下に見るようになってしまう可能性もございますので、鑑賞には十分ご注意ください!

マウス・オブ・マッドネス(字幕版)
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TCエンタテインメント
ダークシティ (字幕版)

 

 

参考にしてください!

というわけで、6英傑のチョイスはいかがだったでしょうか?金曜ロードショーのスタッフの皆様、もし「次なに放送したらいいか、もうわかんなくなっちゃったよ〜><」と迷っていましたら是非参考にしてみてください!

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それではさようなら。