こんにちは、ARuFaです。

 

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いきなりデザインが終わってる画像で申し訳ありませんが、とにかく季節はあっという間にですね。

 

様々な発明をするこの連載ですが、秋といえば『芸術の秋』ということで、今回は人類が発明した娯楽、「音楽」を作ってみたいと思います。

 

 

……そして今回、音楽を作るにあたり、使用するのはこちら。

 

 

 

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オモチャのピアノです。1000円くらいで購入しました。

 

対象年齢は恐らく3~5歳ほどでしょうか。幼児向けのオモチャコーナーに売っていました。

 

 

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幼児向けだというのに漢字まみれという、ユーザーの声をまるっきり無視した仕様が男らしいですね。

 

 

 

……さて、恐らく誰もが演奏したことがあるこのオモチャですが、幼児向けということもあり、このピアノを使って本気で作曲した人はあまり居ないのではないでしょうか。

 

そこで今回は、このオモチャの魅力を最大限生かすため、オモチャのピアノの音を使って曲を作ってみたいと思います。

 

 

オモチャのピアノで曲を作る

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さて、オモチャのピアノで作曲をするにあたり、僕が早速ブチ当たった問題点が3つほどあります。

 

それがこちらです。

 

 

1.そもそもピアノの演奏ができない

2.同時に2つ以上の音が出ない

3.音の高さに限界がある

 

これらの問題点を解決するため、今回はピアノを演奏して曲を作るのではなく、ピアノの音を1音ずつ録音し、それを組み合わせて曲を作るという、気が狂いそうなほど面倒な方法で曲を作ることにしました。

 

 

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※録音風景

 

こんな感じに、ICレコーダーを使って1音ずつ録音していきます。

 

録音は会社でしたのですが、録音中に物音を立てた社員は全員八つ裂きにしました。

 

 

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そして、録音した音を1つずつパソコンに保存していき……

 

 

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そして、1音ずつ組み合わせます。

 

僕はこの作業に丸3日かかり、体重は1㎏減りました。

 

また、この工程で音のタイミングを揃えたり、音程を変えたりもしました。

 

 

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ピアノ1台だけでは心細かったので、「ボタンを押すと50音を話してくれるオモチャ」も導入。

 

こちらも全ての音を録音し、2台のオモチャで曲調に幅を持たせます。

 

 

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……そして最後に、曲の一部を演奏している動画を撮影して完成

 

ピアノの性能を最大限に引き出した曲が、こちらになります。

 

 

 

曲名『マントヒヒしりとり』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いかがでしたでしょうか。

 

僕は途方もない作業に気が狂ってしまったので、この辺で失礼します。

 

 

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さようなら。

 

 

 

 

 

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これまでの発明