おはようございます。石垣です。

 

さて皆様は「壁ドン」という言葉をご存知でしょうか。
インターネット上に昔から存在する言葉で、このように

 かべどん説明1

「腹が立った時」や「隣人がうるさい時」などに、
壁をドン!と叩く…という、そのままな言葉です。

 

ですが、2013年頃から女性向け漫画の影響により
異なる意味合いで用いられるケースが増えて来ました。

かべどん説明2 

こういう感じで、追い詰めた状況で壁に手をやる事を「壁ドン」と呼ぶ人が増え、
今ではこちらのほうが一般的になりつつある…というものでございます。 

 

…厳密に言うならば、結構力を込めないと「ドン!」とは鳴りませんから、
こういうロマンチックなシチュエーションの場合は「壁モドァ」とか「壁ベモッ」とかの方が正しいかもしれません。

  ノットドン

しかし誤用なれど使用者が多ければそちらに流れるのが言語でございます。
この「壁ドン」もまた、この先意味が変わったり、進化したり、亜種が発生したりして行くのでしょう。

 

…というわけで、今回の特集では今後変異・発生して行くであろう「壁ドン」の未来を考えてみました。
皆様の今後の壁ドンライフにお役立て戴けましたら幸いです!

 

 

ドン旋風350
壁ドンドンドドン

 

 

ドンバック350
壁突然の別れ

 

 

ドン世界350
いつから壁ドンしていると錯覚していた?

 

 

ドンゴネ
壁ドン?そんな事より気功しようぜ!

 

 

壁パンパン
壁バン!バンバンバン!バンバンバンバン!

 

 

壁ドリル
壁ドリル

 

 

壁テラリア
壁溶岩

 

 

壁お経

暴力的な策はやめる(お経を流す)

 

 

さて、基本形はこのぐらいでしょうか。
次のページでは、より応用を利かせた「壁ドン亜種」を考えてみます。