原宿の四冊目
「ひどいの引いちゃったな…」
「自業自得だろ」
「これはひどい」
「何のフォローのしようもないですね…」
「すみません、”詰み”でした」
永田の四冊目
「パワハラの教則本って新しいな」
「パワハラにも正しい作法があっていいと思うんです」
「このタイトルだと、セクハラでは…?」
「うるさい黙れ、俺は上司だぞ。ちゃんと敬語使え。口からクソ垂れる前と後にサーを付けろ、カス野郎」
「パワハラすんな」
ダ・ヴィンチ恐山の四冊目
「バカが書いた本」
「本文も『ここの突起のところの横の穴の…』とかで、しんどいんだろうな」
「でもこんなタイトルの本が売ってたら、とりあえず手に取ってみませんか?」
「確かに、ここまでのバカが書いた本は一度読んでみたくはある」
「買いはしないけどね」
「立ち読みでいいわ」
「私の時だけ判定が厳しくないですか?」
原宿の五冊目
「終わった…」
「『あり!』じゃねえよ」
「そんなところに雑草魂はありません」
「すみません、完全に”お手上げ”でした」
永田の五冊目
「趣旨が違いませんか?」
「なんでだろう、気付いたらHなテレビ番組になっちゃってました」
「シャッフルで新しいテレビ番組を作る企画もいいね」
「それは本当に今度やりましょう」
ダ・ヴィンチ恐山の五冊目
「世界経済がグッと身近に感じるね」
「わからないことは全て、くら寿司で例えればわかる」
「大体の経済危機が『皿づまり』で済まされそう」
「『食い逃げ』と『ネタ切れ』もあるので、あと2つは大丈夫です」
原宿の六冊目
「実録ルポルタージュ系の本だ」
「なんとなくこういう二面性って凶悪犯っぽいなって」
「何の事件を取り上げた本なんですか?」
「若貴兄弟の確執騒動」
「何年前の話なんだ」
「読む価値ないわ」
永田の六冊目
「『抱いてやってくんさい』と言われても困る」
「どこかの村の因習を新書にするな」
「少子化対策にみんなでスワッピングしようぜ!!」
「そんなに元気よくモラルに反さないでください」
ダ・ヴィンチ恐山の六冊目
「どうしろって言うんですか」
「オモコロの記事にすんな」
「おめでとうございます。16RT確定です」
「記事タイトル通りのことが起きれば、絶対にもっとRTされますよ」
「確かに読みたくて仕方がない。ライ麦畑に追い込まれてから、どうなったかが気になる」
「血塗れたバトルアックス、朱に染まるライ麦…」
「これがヨッピーの遺作となりました…」
「どういう記事だよ」
原宿の七冊目
「これはもうこれしかないね」
「『これしかない』って言えるようなもんでもないだろ」
「ただの個人攻撃になってきたので、もう終わりにしましょう」
「そうだね。この周で終わりにしよう」
永田の七冊目
「スケベなことしようとしたら、たまたますごいの見つけちゃった」
「きっととんでもない体位にチャレンジしてたんだろうな」
「まず『スケ運』印の巨大ディルドーを用意するところから、ダイエットは始まります」
「略し方も器具もすごく嫌ですね」
ダ・ヴィンチ恐山の七冊目
「最後だし、4枚で行こう」
「え~~」
「ファイト!」
「こりゃすごい! 株価に影響するぞ!」
「元のサービスを知らないけど、まだストレッチ情報の方が役立つだろうな」
「新書じゃないことはもはやどうでもいいんですね」
「そんな些末なことに囚われるのはやめよう」
「意味のある文章にできただけで立派だよ」
「そうなると、もうこの企画の意味がないですね」
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