うないいちどうと申します。

Twitter上で本日の地味なハイライトを投稿し続けて3年9カ月が経ちました。

 

https://twitter.com/EinsWappa/status/1169233140558135301

 

https://twitter.com/EinsWappa/status/1156909953187061760

こんな感じで、日常のどうでもいいワンシーンにワイプやテロップを入れて投稿しています。

 

ワイプの中はすべて変装した自分です。現状レギュラーメンバーが3人います。

ワイプ内の背景を「バラエティー番組のスタジオっぽくしたい」と考え、100均で買ったキラキラの紙を貼り合わせて後ろに見えるようにしています。それっぽくなるかなと思って。

 

自宅のふすまに貼り付けて撮影(2016年)

当初は、

「ワイプの中の人を100人まで増やす!」

と、「もっと他のことをがんばれ」としか言えない向上心があったのですが、冷静になってキラキラの紙を見てみたときに、

とテンションが下がってしまい、それっきり何もせず今に至ります。

でも最近、Twitterを見てくれている人たちから「ワイプの中の人を増やしてほしい」とリクエストをいただくことも増えてきたので、

テンションの上がる「ワイプの背景」

を作ってみることにしました。

 

リアリティーのある背景がいい 

どうすればテンションが上がるか考えてみたところ、

があると、本当の芸能人になったような気分に浸れてテンションが上がるんじゃないか。そういう結論が出ました。

そこでまずは、バラエティー番組のスタジオを調査してみることに。

 

「本日の地味なハイライト」は平日21~22時に投稿しているので、その時間帯に放送されている番組をTVerでチェック。

そのなかで1つ、目をつけた番組があります。

日テレの「人生が変わる1分間の深イイ話」です。

「深イイ話」は、出演者の後ろのセットがほぼ同じになっています。違うのは「一部の装飾の色」だけ。

 

頭の左右に見える布の色が違う

これはつまり、1席分のセットを作って装飾の色だけ変えられるようにすれば、

背景のパターンを無限に作れる

ということではないでしょうか?

 

これなら自宅の部屋でもなんとか作れそうだし、ワイプの中の人をたくさん増やすこともできそうです。

 

自宅の部屋(6畳)

ということで今回は、深イイ話みたいなセットを自宅に作ろうと思います!

※深イイ話の記事広告みたいになってきましたが、勝手に書いています
※さっき「背景のパターンを無限に作れる」と書きましたが、さすがに無限は言いすぎだと思います

 

自宅にテレビスタジオを作ろう

さて、前置きが長くなってしまいましたが、週末に作業する生活を1カ月続けて、ようやく自宅の一部をテレビスタジオみたいにしました。

 

めちゃくちゃ時間がかかってしまったのは、工作が苦手だからです。

今までは「工作は得意な人に丸投げすればいい」の精神のもと、工作ライターのマンスーンに作ってもらってたんですが、今回はひとりでがんばりました。

 

マンスーンに作ってもらった「目立てる帽子」

「がんばったのはわかったから、とりあえず完成形だけ見せて」という人もいるかと思うので、

● 工作の過程→2ページ

● 完成→3ページ

と分けておきました。下のボタンから好きな方に飛んでください。