電気バチと申します。
はじめまして。

この間、こんなものを作った。

納豆パックに味玉を入れたものなのだが、
納豆が合体して鬼デカな一粒になったみたいに見えませんか?

 

この「容器はそのままで、中身を形が似ているけど大きさが違う物体と入れ替える」というシステムを利用すれば、

お手軽に「合体して巨大化したもの」っぽく見せることができるのかもしれない……。

 

たとえばこのオクラ。

ネットから抜き取り、代わりにピーマンを入れてみる。

 

 

するとこうなる。
どうだろうか。

じっと見ると完全にピーマンだが、
パッと見0.3秒くらいはオクラが合体して巨大化したみたいに見えないでしょうか。

 

こういうのを闇雲にやっていく記事です。
よろしくお願いします。

鬼デカたまご

卵のパックに丸めた紙粘土を詰めた。

たったそれだけで擬似たまごが出来てしまう。お手軽すぎて困っちゃう。

 

最初にパックを開封する際、「本来の切り口ではない方から開けることで未開封っぽく見せる」というのがミソだ。

(上の画像のパックはそういう意図はなく、シンプルに開け口を間違えただけなのだが…)

 

卵を買ったときは慎重に運ばなくてはならなくてかなりイライラするけど…

 

これは放り投げちゃっても

 

平気。
粘土なので。

冷蔵庫に入れようとして手がすべって床に落として全滅させる悲しみもなくなる。ストレスフリーエッグ。

 

こいつらを……

こねる。こねる。しこたまこねる……。

 

するとこういうのができる。

 

卵パックに載せてみる。
どうでしょう。でっかい卵に見えるだろうか。

なんかデカすぎてキモい気がするな…。

案外、塩梅が難しいぞ。

 

鬼デカたこ焼き

たこ焼きといえば、こういったお船の形の容器に入っているものがお馴染み。

私の擬似巨大化メソッドを利用して、巨大たこ焼きを作ってみます。

 

100円ショップで購入したこちらの小ぶりなサッカーボールに、

 

しこたま色を塗りたくり、小さく切った緑色の折り紙を散らす。

もうこの時点で完成したも同然。

色を塗るのはかなり卑怯な感じが否めないけど、まぁいいや。

 

お船のお皿にそいつを載せる。

 

 

爪楊枝に見立てた竹串をぶっ刺して完成。
擬似巨大たこ焼き。

結構かわいい。いいぞ。

 

お好みでティッシュ製のマヨネーズをかけてもよし…。

 

こうするともっとかわいくなる。クリクリおめめは偉大。

 

鬼デカざるそば

100円ショップでせいろを発見した。

 

これを使えば、麺が全部合体した巨大ざるそばが作れるかも…?

 

ホームセンターで探してきた灰色の排水ホースを載せてみる。

えっ…
キモッ…。

ハチャメチャ爆裂に膨張した爆発寸前のそばじゃん。

 

切ろう。

 

ためしに全部載せてみる。

どっさり。
拭えないキモさ。

「でかい」とは、「かわいい」と「キモい」をかなり絶妙なバランスで孕んでいる概念なのかもしれない。

 

一本だけにしてみた。

同じように一本だけが個包装された高級バナナをスーパーで見るが、あれと同じ高級感を感じる。

ただ、このそばメチャクチャマズそうだけど。

 

ちなみに、いらないケーブルをせいろの上に載せたら
擬似ざるそばとして第二の人生を歩ませられることも発見した。

 

そして最後は、逆転の発想で。

この鬼デカ納豆の粒(味玉)に見合うサイズの
鬼デカな納豆パックを作りたい。

作りたいんだ…。

 

>>愛をこめて─<<