この記事はこんな人に向けて書いています

 

・ネズミを笑わせたい人

・笑ってるネズミを見たい人

・どうしてもネズミを笑わせたい人

・今年中に絶対ネズミを笑わせたい人

・できれば来年の自分の誕生日までには笑ってるネズミを見ておきたい人

・笑ってるネズミ納めをしたい人

・「最近なぁ~~んもいいことないなぁ…。笑ってるネズミでも見よ」という人

・人生最期の走馬灯に笑ってるネズミのシーンを入れたい人

・恋人から「あなたって笑ってるネズミね」と意味深なことを言われた人

・「鼠笑(ねずわらい)」という名字の人

・笑ってるネズミのタトゥーが入っているので公衆浴場に入れない人

・「チーズはどこへ消えた?」→「笑ってるネズミのとこやろがい!!」と思う人

・笑鼠(えそ)寺の和尚さん

・笑鼠(えそ)寺の和尚さんから「爆笑院鼠大笑居士(ばくしょういんねずみおおわらいこじ)」の戒名を頂いた人

・笑ってるネズミの絵を涙で描いた雪舟

・MEGWIN TVのMEGWINさん

・ネズミなんて笑うわけないだろと思ってる人

 

こんにちは、オモコロ編集部です。

みなさん、ネズミって笑う知っていましたか?

 

何かの冗談とかでなく、これは本当の話でして、人間以外で笑うことが確認されている動物は類人猿とネズミだけなんだとか。

 

正確には、身体をくすぐられると人間には聞こえない周波数でハッピーノイズという音を出すそうです。詳しく知りたい方は下記記事などをご覧ください。

【動画】くすぐられて笑うネズミの脳の観察に成功 – ナショナルジオグラフィック

ネズミもくすぐられると笑う:研究結果 – WIRED

 

 

我々はこの驚愕の事実を知って、思いました。

「ネズミを笑わせてみたい」と。

 

ネズミが笑うのを確認できたのは現状だとくすぐられた時だけだそうですが、あえてくすぐり以外でネズミを笑わせたいと思います。

 

 

なぜならこの記事はくすぐり禁止の笑わせ合いあいバトル「ドキュメンタル」のPR記事だから……

 

ドキュメンタル公式Webサイト

 

芸人のプライドを賭け、賞金1000万円を奪い合う“密室笑わせ合いサバイバル”『ドキュメンタル』はAmazonプライム・ビデオにて独占配信中!

 

我々は正々堂々とネズミを笑わすことをここに誓います。

 

 

【ネズミあるあるネタ】挑戦者:ギャラクシー

「ギャラクシーと申します。僕が用意したのはネズミのあるあるネタです。人間界ならば老若男女問わず鉄板のあるあるネタ、ネズミにもきっと通用するはずです」

 

と、気合充分のギャラクシー、果たしてネズミを笑わすことができるのでしょうか?

 

 

 

「では行きます」

 

 

 

 

 

「水飲む時、歯~邪魔~www」

 

 

?????

 

 

「若造が罠にかかる~~~」

 

 

……………

 

 

「先輩が、耳が欠けてる理由とかしっぽが曲がってる理由とか自慢してくるよね~~」

 

 

シーーーーーーーン

 

 

ネズミの笑い声(ハッピーノイズ)を捉える、超音波測定器にも一切反応ナシ。

 

 

 

 

さようなら、ギャラクシー。

今後、彼の名はネズミにあるあるネタを披露して最初にスベった人類として歴史に刻まれるでしょう。

 

 

【猫の失敗動画】挑戦者:かんち

天敵が痛い目に遭ってる状況というのは、全動物共通で愉快な気持ちのはず。そしてネズミの天敵と言えば猫。つまり猫の失敗動画こそがネズミを笑わす最適解となるのです」

 

 

 

「よ~し、笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え笑え」

 

 

動画提供:ねこ塩(@naclcats4

 

 

 

あれ? この表情…?

 

まさか……、笑いを我慢して……

 

 

 

 

 

ただの毛繕いでした。

 

 

 

 

 

あわれ、かんち…。

動画の使用許諾を得て回った努力もドスベリによって全て無駄になりました。

 

※もちろん今回のドスベリに関しましては動画のアップロード者様が悪いわけでは全くなく、動画をネズミに見せるという意味不明な行動をしたかんちが全て悪いです。使用許諾を頂き誠にありがとうございました。

 

 

【ネズミの4コマ】挑戦者:山口

「私は4コマ漫画で勝負しようと思います。もちろん、ネズミが文字を読めないのは承知なのでセリフがなくても笑えるもの。そして、ネズミの習性をネタにした、まさにネズミ用の4コマ漫画となっています」

 

 

 

「解説致します。フカフカの国を見つけたネズミがフカフカの国で暮らすことにするのが2コマ目までです」

 

「ネズミは硬い物を噛んで歯を削らないと歯が伸び続けてしまうのですが、フカフカの国には硬い物などないのでこうなる、というオチです」

 

 

「こちらの4コマをネズミサイズにして持ってきました。私に抜かりはありません」

 

 

 

 

人間ってこんなにスベることができるんですね……。

「人間はここまでスベれる」って記事をナショナルジオグラフィックさんに書いてもらった方がいいかも…。

 

 

【誘い笑い】挑戦者:ダ・ヴィンチ・恐山

「ネズミが群れを作る社会的な動物である以上、周囲に合わせるためのコミュニケーションが必要不可欠なはずです。つまり笑いを誘うための笑い。誘い笑いこそが正解なんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも人間の笑い声でネズミが笑うわけない。

ドスベリクソバカ人間でした。

 

 

【下ネタ】挑戦者:永田

「ネズミは本能で生きています。本能に従って繁殖することがネズミの目的なんです。そう、つまり興味があるのはアノ部分…。ネズミに1番ウケるのは結局下ネタということになります」

 

 

 

 

「では行きます」

 

 

「よっ、はっ、ほっ」

 

 

 

 

 

 

あららら? これ、笑いを堪えてるんじゃ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔を洗った

 

 

 

 

 

 

 

下ネタでスベるという最悪の結果を残してしまいました。

ネズミ達に「あいつやばかったな~」と帰り道で話されるんだと思います。

 

 

【手品】挑戦者:ARuFa

「言葉を必要としないエンターテイメントといえば、手品です。自然界で見たこともない現象に驚き、思わずネズミも笑いがこみ上げてくることでしょう」

 

 

「ここに何の変哲もないコップがありますね」

 

「何の変哲もない紙にチーズを描いて」

 

「コップの底に貼り付けて」

 

「軽く叩くと」

 

「なんと本物のチーズが…!」

 

 

 

 

ザーーーーー(超音波測定器のノイズ)

 

はい、笑いゼロ。

 

 

 

チーズにだけ少し反応してました。

 

 

 

 

「とほほ~」

 

 

 

胴体が分割しても別にウケませんでした。

スベリ続けて、このまま八王子まで歩いたそうです。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、じゃあ僕もあなたも同じ気持ちだと思うので、せーので行きますか。

 

 

 

 

 

せーの!

 

 

 

 

 

 

 

「笑わせる」といえば……

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4

 

10人の芸人たちが、芸人のプライドを賭け、賞金1000万円を奪い合う“密室笑わせ合いサバイバル”『ドキュメンタル』のシーズン4がAmazonプライム・ビデオにて独占配信中!

 

【挑戦者】

宮迫博之(雨上がり決死隊)、藤本敏史(FUJIWARA)、飯尾和樹(ずん)、くっきー(野性爆弾)、井戸田潤(スピードワゴン)、黒沢かずこ(森三中)、西澤裕介(ダイアン)、ノブ(千鳥)、大悟(千鳥)、クロちゃん(安田大サーカス)

 

 

 

シーズン4最終話配信開始され、ついに優勝者が決定します!

 

ドキュメンタルはシーズンの途中から観始めても十分面白い番組なので、まだドキュメンタルを観たこと無い方も、これまでシリーズを通して観てきた方も、是非この年末年始にドキュメンタルを観て笑って過ごしてはいかがでしょうか。

 

 

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ちなみにネズミにドキュメンタルを見せたら、めちゃくちゃスベってました。

人間が見たらめちゃくちゃ面白いのに……