こんにちは、ライターの松岡です。
3月といえば、もうすぐ新生活が始まるシーズンです。
新たな学生生活が始まる方も、新社会人として働き始める方もいるでしょう。
ただ、そんな新生活で真っ先に思い知ることになるのが……
自炊するのがマジで面倒という問題です。
食事って毎日やらなきゃいけないので本当は適当に済ませたい。だけど、毎日適当だと味気なくて気持ちもアガらないんですよね。
そんな時にオススメなのが『漬けレシピ』
包丁を使わず、大さじ小さじの分量もいらない、調味料にただ漬け込むだけなので、料理初心者や自炊にそこまで時間をかけたくない人でも簡単に手が出せるレシピなんです。
先週の連載では卵黄を漬けましたが、今週は違う食材で漬けレシピを試していこうと思います!
21日目
21日目に漬ける食材は鶏肉。
今週は鶏肉を漬け込んだレシピを7品作っていきましょう。
用意するのは、鶏肉(もも肉)、密封密封ジッパー、クレイジーソルト、レトルトのクリームシチューのみ。
今回はこの組み合わせで鶏肉のクリーム煮を作りますよ!
使う調味料はクレイジーソルトとクリームシチューの2品。
クレイジーソルトを使っていますが、自宅にある塩コショウでも問題ありません。
作り方はとても簡単で、はじめに鶏肉にレトルトのクリームシチューをかけ…
さらにクレイジーソルトを上から好みの量をかけます。
ちなみに僕はごはんのおかずにしたかったので、多めに入れました。こうやって自分の好みで自由にやれるのが自炊のいいところですね。
調味料を入れたら、クリームシチューとクレイジーソルトがなじむように密封ジッパーを揉みます。
準備はこれで終了。鶏肉や野菜を包丁で切ることもなく、事前にクリームシチューを煮込む手間もなく楽ですね。
このまま焼きたい気持ちをおさえつつ、冷蔵庫の中にしまい1日寝かします。
これでクリームシチューとクレイジーソルトの旨みが肉しみこんで、長時間煮込まなくても簡単においしくなるはず!
翌日に起きて「あとは焼くだけ」の食材が冷蔵庫にあると、気持ち的にも自炊のハードルが下がるのでいいですよね。
翌日
1日漬けた鶏肉をフライパンで焼きます。
ただ漬け込んだ肉なのに、手間ひまをかけた料理に見えてくるぞ!!!
鶏肉をしっかりと焼き、火が通ったらそこで終了。
完成した鶏肉のクリーム煮を見てみると……
うまそうに煮詰まってる!!
クリームシチューの甘い香りと煮込まれた鶏肉のうまみが漂う鶏肉のクリーム煮。
試しに一口食べてみると……
クリーミーな旨みが凝縮!!!
鶏肉の中からクレイジーソルトのスパイス感ある塩味と、クリームシチューの旨みがにじみでるように溢れてめちゃ旨い!味つけがしっかりしているので、ごはんのおかずとしてもピッタリ。
数分焼いただけなのに、長時間煮込んだような味わいが簡単にだせるのが漬けレシピのいいところですね。
弁当箱に詰めると、シンプルながらも食欲をそそるお弁当になりました。
大人から子どもまでおいしく食べられる味つけなので、お弁当としてお昼ごはんに食べても嬉しいし、夕飯に出てきてもテンションが上がる一品だと思います。
さて、今回の漬けレシピは本当においしいのか?
他の社員に味見してもらいましょう。
ということで、グルメの品評には厳しい原宿さんに審査をお願いしました。
原宿さんって、こんな顔でしたっけ?
気になるそのお味は……
ご飯のおかずとして全然いける
原宿さん曰く『シチューの旨みが鶏肉にしっかりしみこんでいておいしかった。味つけも塩とスパイスの旨みがあって、最後にやさしい感じがして旨いね。お酒のつまみとしてもいい』とのこと。
すっかり笑顔の原宿さん。
これは初日から成功したのではないでしょうか!
まとめ
クレイジーソルトとクリームシチューで漬ける鶏肉は、誰でも簡単においしい鶏肉のクリーム煮が作れるのでオススメ!
気力があれば玉ねぎを入れたり、ブロッコリーを追加してもおいしそう。
気になる方はぜひ漬けレシピをお試しください!
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