こんにちは、ギャラクシーです。多摩動物公園にオランウータンを見に来ています。
僕は昔からオランウータンが好きで、溢れる好奇心を抑えられず研究者にインタビューしに行ったくらいです。
・ジモコロ|孤独を愛する ふしぎな動物―「オランウータン」のすべてを研究者に聞いた
その研究者曰く、『オランウータンが好きなら、多摩動物公園には絶対行ったほうが良い』とのことだったんですが、実際メチャ最高なので紹介しますね。
これが多摩動物公園です。上野動物園の約4倍という広大な敷地に、動物が広々と飼育されています。
ただ、現在は大規模な改修工事が行われているので一部の動物を見ることはできません。あと単純に冬ということもあって人は少なめでした。
逆に言うと、今なら快適に園内を回ることができます(冬なら動物園特有のニオイもマシなのでデートにもおすすめです)
園内はいくつかにエリア分けされていいて、オランウータンは「アジア園」で見ることができます。
地図の左上に「スカイパーク」という場所がありまして、ここでは空中に張られたロープを渡るオランウータンを観察できます。
本日(19日)はセンター試験。試験会場が点在する多摩地域、今朝の多摩モノレールにも受験生と思われる参考書を開いた真剣な表情の方がたくさん乗車していました。これまで積み重ねてきた学習成果を発揮できることをお祈りしています。写真は「落ちないオランのスカイウォーク」。*:冬季休止中。 pic.twitter.com/cpyxDa00K1
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2019年1月19日
ただし冬期はやっていません。
その代わり冬ならではの光景を見ることができます。
写真右下、人が集まっていますよね? 何を見ているんでしょうか。
ファッ!?
そう、寒いのか恥ずかしいのか知らないですけど、ズタズタの麻袋をかぶっている姿を見ることができるのです! かぁ~わいい~~! ちなみにこの個体は顔にビロビロしたやつ(フランジといいます)がついているので、この周辺で一番強いオスですね。
今日はちょっと風が冷たく感じます。アピちゃんも麻袋にくるまったままですが、時々かわいい顔をのぞかせてくれています。(AH) pic.twitter.com/rLKbfFt1kW
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2019年1月6日
子どもは特にかわいい……
屋内にも施設があります。
知らない子供にギュウギュウ押されながら撮ったため、写真が斜めになってしまいました。
正確な数字が書かれてなかったんですが、たぶん10頭くらい? 飼育されています。施設もド広いし、頭数も多いし、こんなにもオランウータンに注力してる動物園って、ないのでは?
先日亡くなった『ジプシー』の写真。飼育下のボルネオオランウータンとして世界最高齢の記録を持っていました(62歳!)
イギー・ポップに似てますね。
イギー・ポップです(人間)
まとめ
というわけで、今回は『オランウータンを見たいなら多摩動物公園に行ったほうがいい』ということをみなさんにお伝えしました。
といっても、どうせみなさんはトラとか象とかレッサーパンダとかそういうのが見たいのでしょう。わかってますよ。いますよ多摩動物公園にも。
というわけで最後は普通の動物を見ながらお別れです。
でも、オランウータンほんとにかわいいので、ついででいいから見に行ってくださいね。
レッサーパンダ。天使かよ。
お客さんが少ないせいか、だらしなく寛ぐトラ。
木の枝をくわえ始めた茶色い馬と、どうしてもそれが欲しくなった白い馬(モウコノウマ)
チーター。美しいですね。
ゾウってかしこいイメージがあったんですが、自分のフンを踏んだ時「!!?」という表情をしてたんで、まあまあバカなのかもしれません
以上です。
敷地が広い(施設内をシャトルバスが運行してるくらい)ので、お出かけの際はスニーカーを履いたほうがいいです。緑豊かな動物園だから、ウォーキング感覚で行くと楽しいですよ!
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