先日、多摩動物公園には色んな動物がいて、特にオランウータンに関しては最高ですよという記事を書きました。
その舌の根も渇かないうちにアレなのですが、ひょっとして「多摩動物公園で見られるのは動物だけ」と思っている人がいるかもしれないので、今日は別の側面についてお話しします。
具体的に言うと、多摩動物公園に行ったなら……
という事実
というわけでこんにちは、ライターのギャラクシーです。
多摩動物公園、入り口から右手にある『昆虫園』に来ています。巨大なバッタのオブジェが目印です(夏場はフライパンかってくらい熱くなるので、お子さんを乗せる時は注意を)
昆虫園は、昆虫標本を見たり虫について学べる「昆虫園本館」と、大温室がある「昆虫生態園」に分かれています。
本館の昆虫標本
昆虫が好きな人や、子どもは、無数の標本を見るだけでもテンションが上がりますが、「虫が苦手」という人もいると思うので、さっそく『昆虫生態園』の大温室に行ってみましょう!
多摩動物公園・昆虫生態園の大温室
広すぎ
小さめのショッピングモールかよ。この広さの中、約2000匹の蝶が放し飼いにされています。
ほら
ほらほら
ほらこれ見て
そこら中を美しい蝶が群れ飛ぶ、夢の中の光景。最高ではないでしょうか?
肉眼で見ると、これの倍は飛んでます。蝶ってカメラで捉えにくいんです。というわけで、多摩動物公園の公式動画で確認してください。ものすごい数の蝶が舞っています。
どうですか?
温室ということもあって、冬でも汗ばむくらいの温度であり、ますますこの世のものではない光景に感じます。実際、昔 事故って死にかけた時にこういう風景を見た気がします。
この光景、600円(動物園自体の入園料)を払えば見られるんです。いつか死んだ時の予習のために、ぜひ見ておくことをおすすめします。だって人はいつか必ず死ぬのだから……
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