今年の夏、パソナキャリアがIT・Webエンジニア向けの転職サイトGeekOut(ギークアウト)をリリースしました。

 

このサービスの特徴は、転職したい人の指向性に合わせてSNSのタイムラインのように求人情報が流れてくるところにあります。

 

 

こんな感じ。

 

 

今回、そのプロモーションとしてブロスを運営する株式会社バーグハンバーグバーグが特設サイト制作しました。

 

 

 

小学校みたいな会社から転職しました

こちらがバーグハンバーグバーグが制作した特設サイト「小学校みたいな会社から転職しました」です。

 

 

 

このサイトでは、ランドセルを背負って通勤したり、プログラムコードを原稿用紙に手書きさせられることに何の疑問も持たないエンジニアが集まる「小学校みたいな会社」を舞台に、スキルアップを目指して転職を決意する主人公のショートムービーが公開されています。

 

どんな映像かは是非サイトでご覧ください!

 

▶特設サイト「小学校みたいな会社から転職しました」

 

 

 

小道具紹介

撮影は都内のスタジオと荒川河川敷を移動し、1日だけでスムーズに終えることが出来ました。

 

ただ周りの小道具制作にまぁまぁ時間がかかっており、「せっかく作ったのに全然映ってない!」というのが多かったので、この場を借りて成仏させたいと思います。

 

 

 

こちらは電車内のワンシーン。2枚の車内ポスター広告が映り込んでいます。

 

 

奥にあるのが今回のプロモーションするサービス「GeekOut」のポスター。

 

 

そして手違いによりそれよりも目立つ位置「週刊野菜」という無い週刊誌の広告を貼ってしまいました。

 

 

どうみても位置を逆にすべきでしたが、そのときには気付かなかったのです。GeekOut担当の方、申し訳ございませんでした。

 

 

実は電車内スタジオはこれくらい広く、他のポスターも映ると考えていて、別に4パターン用意していました。

 

 

使われなかったポスター①

 

コンビニのざるそばに付いてくる「ほぐし水」がペットボトルに。

 

 

使われなかったポスター②

お参りなら、無い神社「尊財市内神社」へ。

 

 

使われなかったポスター③

取引先の上司がイルカだった…そんな時は超音波会話教室のソニック。

 

 

使われなかったポスター④

「大西洋の水ぜんぶ抜く」

テレビ東京さん、よろしくお願いします。

 

 

以上、せっかく用意したけど映り込まなかったポスターの紹介でした。

次に教室のシーンの小道具を紹介します!

 

 

 

映ってるけどよく見えなかった小道具

教室のシーンは作った小道具がほぼ映り込んでいますが、クッキリ映っていないものもあるので、写真で紹介します!

 

 

プログラミング用語の習字

  

こちらは映像の冒頭に出てきた習字。バーグハンバーグバーグ社内にIT用語に詳しい人が誰もいなかったので、インターネットで「プログラム 用語」で検索してお手本にしました。

 

解せないポスター

「前日に仕様変更してごめんね」「いいよ」

 

普通のエンジニアはブチ切れます。

 

 

余計な議論を生むポスター

「これは8本脚なのでクモだけど、クモ≠バグ(虫)では?」

 

という本来伝えたいこととは全く違う、面倒な議論になりそうなポスター。そう言う人をキレイに受け流す技術を身につけたいものです。

 

 

 

主人公が褒められた宿題のプログラムコード

主人公が部長に褒められた手書きのプログラムコード

 

実はこれを「テキストファイルに書き写して」「HTMLとしてブラウザで開く」と何かが表示されるんです。何故そうなるのかは全くわかりませんが、お暇な方はぜひ、挑戦してみてください!

 

 

プログラムコードのヒント:

原稿用紙

 

 

 

 

映像には他にも小ネタがいろいろ

映像の中にはここでは紹介しきれなかった小ネタがいろいろありますので、よかったら探してみてくださいね!

 

 

▶特設サイト「小学校みたいな会社から転職しました」