こんにちは、マンスーンです。

 

僕は今、電車で『学園交渉人』という小説を読んでいます。

 

なぜなら、この本を宣伝するためのPR記事だから。

 

 

 

ちなみに広告主は作者の柚本悠斗先生ご本人。

 

「この本をもっと多くの人に知ってほしい!」と、自ら印税をぶっ込んでブロスに依頼してくれたらしいです。そんなことあるんだ…。

 

 

 

さて、この本はいわゆるライトノベルと呼ばれる小説なのですが、電車の中で読んでみたところ、ある問題に気がついてしまいました。

 

それは…

 

 

 

 

ライトノベルは表紙にかわいい女の子の絵が書いてあることが多く、大人になると外で読むのが少し恥ずかしいんです。

 

もちろん、好きなものなんだから堂々と読みたいという気持ちはありますし、僕も『涼宮ハルヒ』ブームの頃は電車の中で堂々とライトノベルを読んでいました。

 

でも30歳にもなると周りの目をどうしても気にしてしまうんです。だってまだ実家暮らしだし結婚もしてないし去年まで無職だったし…。

 

 

しかし、『学園交渉人』「学園にはびこるどんな無理難題もお金で解決する男の痛快な逆転劇」です。

 

 

・外でライトノベルを読みたい

・でも世間体も気になる

 

という無理難題も、どうにか解決できないでしょうか?

 

 

 

 

そこで僕はたった一つの正解を導き出しました。

 

 

それは・・・

 

 

 

 

ライトノベルは心ない人に「子どもっぽい」「軽そう」という偏見を持たれることがあります。

 

だったら真逆の、大人っぽくて重厚な感じがする洋書をカバーにした

 

その名もヘビーノベルカバーを作ればいいんです。

 

 

 

 

ヘビーノベルカバーがあれば周りの目を気にすることなくライトノベルを読めるはず!!

 

 

 

ヘビーノベルカバーを作ろう

 

まずはヘビーノベルカバーの元となるかっこいい洋書を用意します。

 

 

 

 

次に、読みたいライトノベル(柚本悠斗先生の前作)を用意。

 

 

 

 

洋書の上にライトノベルを乗せて・・・

 

 

 

 

僕が得意とする魔法をかけます。

 

 

 

ヘビーノベルカバーの完成

 

イニシエより伝わりし伝説の書、ライトノベル。

 

混沌に囚われた人間の魂を新たな世界へと導くためトゥーラノアナアニ=メウィート-Sanctuary-へと我らを導いた。

 

 

 

 

しかし、かつてより懸念されていた事象が起こる。

 

精神のレベルが上がりし時、真世界でこの書を読むのがハズカー神の刻印により蝕まれたのだ…。

 

成熟なる魂を隠せ……と予言書に記されているように。

 

 

 

 

傷つきながらも時代は新たな道を開く

 

そしてその手には新たな伝説の書が握られており

 

 

そこには、こう記されていた・・・

 

 

 

 

 

– RAITO NOBERU –

 

 

 

 

ヘビーノベルカバーの中にはこのようにライトノベルを入れられる穴が開いています。

 

本の端にはゴムをついていてページを押さえてくれるので勝手にめくれることもありません。

 

 

 

 

これさえあれば30歳のおじさんでも外で周りの目を気にせずにライトノベルを読めます。

 

 

 

ヘビーノベルカバーを外で使ってみた

 

ヘビーノベルカバーを使うと、まるで飛び級でマサチューセッツ工科大学に入って首席で卒業した人みたいに見えませんか?

(実際は大学を2回留年しています)

 

 

 

 

すごい難しい事を考えているようにしか見えません。

 

 

 

 

実際に読んでいるのはライトノベル『姉と妹の下着事情。』の…

 

 

 

 

「羽織さんのおっぱいを触ろう計画」のページなんですけどね。

 

 

 

 

おしゃれなカフェでも、ヘビーノベルカバーがあればそれっぽく気取ることができます。

 

 

 

 

難しい研究の合間にカフェで一息つきながら洋書を読んでいる人にしか見えません。

 

 

 

 

一つ注意点としては、後ろを人が通る席はやめておきましょう。わざわざ隠してるぐらいだし、かなりヤバい本を読んでると思われてしまう恐れがあります。

 

それと、ヘビーだけあって重量がめちゃくちゃ重いので長時間読むことができません。

 

せっかくおもしろいライトノベルなのに…。

 

 

 

 

夜でもライトノベルが読めるように、何となくテープLEDを付けてみたのですが

 

 

 

 

魔導書を持って今まさに魔法を使おうとしてる人みたいになってしまいました。

 

 

 

 

 

それでは魔法戦争が始まるのでこの辺で失礼します。

 

 

 

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