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何も考えずに無心で何かを食べたい。

 

そんな気分になる時はありませんか?

 

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今回食べるのは、上野にあるアメ横センタービルの地下で購入した「海底撈 自煮火鍋」です。

 

 

 

中国・台湾のよくわからないジュースをやみくもに買ってきて飲んでみた

 

↑アメ横センタービルの地下はディープなアジア食品が買える場所です。

 

 

 

 

「海底撈 自煮火鍋」とだけ書いてあって最初はよくわからなかったのですが、恐らく簡単に食べれる火鍋だろうと思い購入。ちなみに値段は1,800円でした。まだ日本で輸入している会社がないため割高となっています。

 

 

 

 

中には袋がたくさん入っていました。ディストピア飯みたいでかっこいいですね。

 

 

 

 

なんと箸とスプーンまで。至れり尽くせりです。

 

 

 

 

もちろん作り方は全部中国語なのですが、描かれている絵と漢字の意味で何となく理解することはできました。

 

 

 

 

まず具材を全部カップに入れます。

 

 

 

 

そして内側に記載されている規定の線まで水を入れます。

 

 

 

 

次に、この明らかに危険そうな文字がたくさん書いてあるものを鍋型容器の底に入れます。

 

 

 

 

そして水を注ぐと生石灰と水が化学反応を起こして発熱します。(紐を引っ張ると温まる牛タン弁当と同じ仕組みです)

 

 

 

 

後はカップを鍋型容器に戻して蓋をしたら15分待つだけです。

 

 

 

 

水だけで熱々の火鍋が完成しました。

 

 

 

ここからは無心で食べるので、写真のみでお送りします。

 

 

以下、無心

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。(汚かったのでモザイクをかけました)

 

 

(完食タイム : 15分)

 

 

 

味の感想

 

辛い!そして美味しい!!!!

 

カラくておいしいカラおいしい!!!

 

食べる前は「レトルトだし具も少なくて味も期待できないのだろうな」と思っていたのですが、具はたっぷり入っているし味も下手な中華料理店の火鍋よりもぜんぜんおいしかったです。

 

唐辛子の辛味と山椒のシビれがしっかりとしているんですが、辛さの中にもきっちりと旨みがあるので辛すぎるということもなく一度食べだしたら止まらなくなってしまいました。

 

追加で具材を入れたり最後に白米と卵を入れておじやにするという楽しみ方もアリかもしれません。

 

 

 

 

作り方に関しても必要なのは水だけという手軽さで、どこでも火鍋を食べることができるのが嬉しいです。

 

そもそも商品名にも入っている『海底撈』は中国では有名な高級火鍋チェーンの名前で、この商品は店の味を気軽にご家庭でというコンセプトで発売されたようです。ちなみに日本進出もしていて池袋と新宿に店舗があります。

 

 

これは火鍋革命といっても過言ではないし、早くどこかの企業が輸入をして日本でも気軽に買えるようにしてほしいです。

 

 

 

 

他にも5種類くらい売っていたので、いつか別の味も試してみようと思います。