こんにちは、ブロス編集部です。

 

 

突然ですが皆さんは、『NECLAW01(ネックルー01)』というネッククーラーをご存知でしょうか?

 

特殊な「ペルチェ素子」という半導体を利用したこの冷感グッズは、首にかけて使用すると首筋の大動脈を冷やしてくれるため、暑い夏でもメチャクチャ快適に過ごせるらしいのです。

 

 

そんなNECLAW01は、発売と同時にツイッターで反響を呼び、今では各種ネット通販品切れ状態となっています。

 

……しかし、編集部には1人だけ、NECLAW01を発売と同時にすぐ購入したARuFaという人間がいたので、今回はそのARuFaにNECLAW01の性能や、使ってみた感想などを聴いてみたいと思います。

 

購入を検討している方も、そうでない方もぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

涼しさや付け心地はどうなの?

 

こちらが、いち早くNECLAW01をゲットした男、ARuFa

 

今もまさに、NECLAW01を装着して仕事をしています。

 

 

 

よく見ると、パソコンの画面に油性ペンで直接メモを書いていましたが、さっそく話を聞いてみましょう。

 

 

 

――こんにちは

 

ARuFa「……なんですか?」

 

――NECLAW01、涼しいですか?

 

ARuFa「え?」

 

――NECLAW01、涼しいですか?

 

ARuFa「いや、まあ、涼しいですけど」

 

――具体的にはどう涼しいんですか?

 

ARuFa「えー、なんだろ。冷蔵庫でキンキンに冷やしてあったジャムの瓶を首に当て続けてる感じですかね」

 

――どういうこと?

 

ARuFa「氷とか保冷剤レベルまで冷たいと、同じ場所に当て続けたら痛くなっちゃうじゃないですか。でもNECLAW01はそうじゃなくて、人間が心地よいと思う絶妙な冷たさがずっと続く感じなんですよ」

 

――なるほど

 

ARuFa「その冷たさのレベルが、まさに『キンキンのジャムの瓶』と同じなんです」

 

――『キンキンの麺つゆの瓶』という表現ではダメなんですか?

 

ARuFa「いや、冷蔵庫に入れてた麺つゆの瓶って、何故か紙のラベルがビチョビチョになってません? でも、NECLAW01はずっとサラサラなので付け心地も良いんです」

 

――ちなみに、電力はどこから引っ張ってきてるんですか?

 

ARuFa「室内ではUSBでパソコンから電力を持ってきて、外で使うときはスマホのモバイルバッテリーに繋いで使っています」

 

――ふ~ん

 

 

 

――起動中はファンが回っているようですが、音は気になりますか?

 

ARuFa「ファンの音は大体パソコンと同じくらいの大きさですね」

 

――じゃあ結構気になりませんか?

 

ARuFa「僕は普段イヤホンを付けているので気になりませんが、うるさく感じる人もいるかもしれませんね。でもまあ、夏なんて大体セミの方がうるさくないですか?」

 

――それもそうですね。コスパ的にはどうですか?

 

ARuFa「これ、6,980円なんですけど、スイッチ入れたら20秒くらいで冷たくなって、クーラーも要らないくらい快適になるんです。来年以降の夏も使えるし、冬には温めモードもあるのでコスパ的には良いかもしれませんね」

 

――毎年夏冬で使えるならいいかも

 

ARuFa「僕の気が急に狂って、1年目でこれを真っ二つに折ったりしたらコスパは悪くなりますけど」

 

――それは何でもそう

 

 

 

さっそく、NECLAW01のお役立ちポイントを聞き出すことができましたね。

 

……とはいえ、軽く聞いただけでコレだけ情報が出てくるということは、聞けば聞くほどお役立ち情報がドンドン出てくるのではないでしょうか?

 

 

 

そこで、昼休みにオリジナル料理を食べているARuFaに、再びNECLAW01の感想を聞いてみることにしました。

 

 

 どういう時に使うのが良いの?

※ARuFaの昼食「おいなりスターラーメン」(自作)

 

――こんにちは

 

ARuFa「すみません、今おいなりスターラーメンを食べているので、後にしてもらえますか?」

 

――NECLAW01は、具体的にどういう時に使っていますか?

 

ARuFa「いや、だから今、食事中なので」

 

――NECLAW01は、具体的にどういう時に使っていますか?

 

ARuFa「……え~と、基本的に暑かったらずっと付けてますけど、風呂上りにはメチャクチャ重宝してますよ」

 

――というと?

 

ARuFa「夏場って、お風呂上りにまた汗をかいて嫌になりません? せっかく頭を洗ったのに、ドライヤーをかけてたらまた頭に汗をかいたり……」

 

――死ぬほどわかります

 

ARuFa「なので僕は、風呂に入る前に予めNECLAW01をキンキンにしておいて、風呂から上がってすぐ装着しています。すると汗をかきにくくなるし、何より気持ちいいです」

 

――それは良さそう

 

 

 

ARuFa「あとは、ちょっとした外出時とかに便利です。夏はコンビニに行くだけで汗だくになりますけど、これがあれば楽勝です。駅から職場や学校までの道のりが長い人にもオススメかも」

 

――暑い満員電車とかでも良さそうですね

 

ARuFa「あ、いや、満員電車はやめた方がいいと思います」

 

――何で?

 

ARuFa「これ、首を冷やす代わりにファンで熱を外に逃がしてるんです。だから満員電車だと近くの人に温かい空気を送り続けることになるので、多分ボコボコにされてPASMOを切り刻まれます」

 

――ウケる

 

ARuFa「あとこれは満員電車ではないんですが、前にこれを付けて電車に乗ったら何故か優先席を譲られたので、変な誤解を生まないためにも電車での装着はやめた方がいいと思います」

 

――確かに首に謎のメカを付けてる人がいたら席を譲っちゃうかもしれませんね

 

 

 

そう話しながら、ARuFaは「おいなりスターラーメン」を6個食べていました。

 

……さて、NECLAW01の冷感グッズとしての魅力は十分伝わりましたが、何より皆さんが気になるのはあのゴツいデザインでしょう。

 

 

 

あまり見ないグッズなので「外で装着するのが恥ずかしい」と思っている方もいるかと思いますが、そもそも何故ARuFaはこんなメカメカしいものを買ったのでしょうか。気になって仕方がありません。

 

 

 

そこで再度、バグって壁に挟まっている最中のARuFaに話を聞いてみたいと思います。

 

 

デザインのことどう思ってる?

 

――バグってる中、すみません

 

ARuFa「こちらこそすみません。ジャンプしながらドアに突っ込んだら変な隙間に挟まって詰みました」

 

――NECLAW01って結構メカっぽくてゴツいデザインですけど、何で購入しようと思ったんですか?

 

ARuFa「……いや、メカっぽいからカッコイイんじゃないですか!

 

――というと?

 

ARuFa「生身の人間が首に黒くてゴツいメカを付けてるのって、『良さ』ありませんか?」

 

――もうちょっと詳しく

 

ARuFa「あの、ちょっとこれ、首筋のところを見てほしいんですけど……」

 

 

 

※通電するとランプが光る

 

――光ってますね

 

ARuFa「首に装着した機械が一部分だけ光ってるって、近未来感があって良くないですか? 中途半端にコードが刺さってるのも『ロボット技術が進化したディストピア直前の人類』っぽくて最高です」

 

――それはちょっとわかるかもしれません

 

ARuFa「あと、もっと言うなら、セーラー服の女子高生がこれを付けていたら超カッコいいと思います」

 

 

 

――バグりながら何を言っているんですか?

 

ARuFa「ごめんなさい」

 

――つまり、このゴツさが逆に『良い』ということですね

 

ARuFa「はい。追加でヘッドホンとかの配線のあるガジェットと併用して使うと、より近未来SFな感じになれるのでオススメです」

 

 

※後日ARuFaが披露した『サイバー・オーク』

 

ARuFa「こんな感じで、サイバー・オークにもなれます」

 

――わかりました

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

使用者に感想を聞いてみた結果、NECLAW01の様々な特徴や使い方を知ることができましたね。

 

首を冷やして体温をコントロールする近未来クーラー『NECLAW01』、気になった方は是非予約してみてはいかがでしょうか?

 

 

NECLAW01 公式販売サイト

 

 

 

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