omomail_title_nagata

 

 

 

お悩み

 

 

私は二十歳の大学二年生ですが、生まれてから一度も彼氏がいた事がなく処女のままです。

 

 

周りは彼氏をつくってセックスしていて処女は私だけです。

 

友達からも「大学三年の処女は重いから今年までに彼氏作った方がいい」と言われてしまい落ち込んでいます。

 

 

私は結婚相手としかセックスはしたくないと思っているのですが、今の時代ではこの考え方は古いのでしょうか?

 

結婚するまで処女でいたいという大学生は重いのでしょうか?

 

(さおりさん / 20歳女性)

 

 

 

回答

 

 

なるほどね。20歳の友達は「処女を捨てろ」と言ってきますか…。

 

心配しなくても大丈夫です。その友達は「早めに処女を捨てろ」と主張するターンなだけです。

 

 

いやね、この処女問題って実はターン制バトルなんですよ。攻守がハッキリしてる野球みたいなシステムです。これはもう処女野球のプレイボールと言っても過言ではありません。

 

もうあと何年かしたら、その友達は「処女は大切な人にあげな?」という守備のターンに入ります。処女野球で言うところの「へいへい、おちんぽ一本大事に!」ということです。

 

そこからさらに何年かすると「今がラストチャンスだよ」みたいな処女捨て推奨の攻撃ターンが来ます。これは「かっせ! かっせ! 処・女・膜!」ですね。

 

その後はまた「大事にしよう」の守備ターンです。「オマンコ締まってこ~~!!」です。後はゲームセットまで永久にこの攻守の繰り返しとなります。

 

 

なぜこんなことになるのか?

それは、その時の立ち位置によって人は意見を変えるからです。

 

 

人の意見の98%は、要約して意訳すると「俺(私)は正しい」ということしか言ってません。(残りの2%は「もっと海苔巻き食べたい」とかで、これは純粋にもっと海苔巻きを食べたい時などに言うんだと思います)

 

つまり、友達は「処女を捨てた自分が正しい」と思っているので、「処女を捨てろ」と主張するのです。

 

 

そして、あと何年かすると、同年代の処女は圧倒的な少数派になっていきます。その時、その友達はあなたに「処女を大事にしろ」と言ってきます(多分)。

 

それは、もはや「処女を捨てる」ということの正しさを疑う者がいなくなった環境なので、あえて少数派を攻撃する必要もなくなったからです(多分)。それどころか逆に擁護することで自分と違う人間を認める寛容さをアピールできる絶好の機会になったからです(多分)。

 

自分が処女を捨てたばっかくらいのタイミング(多分)、で「処女を捨てるべき」と言ってくるような女(多分)が、その機を逃すわけはありません(多分)。

 

あまりにも「多分」ばかりの勝手な予想で話を進めてますが、7万円くらいなら賭けてもいい自信があります。もし負けたら、めちゃめちゃ払い渋るし、ゴネまくりますが、賭けてもいいです。永久に「明後日払う」って言い続けて、請求を逃れ続けますが、賭けてもいいです。賭ける? やめとく?

 

 

で、まあ、ただ、一点だけ気を付けてもらいたいことは、その友達を「なんて身勝手な奴だ!」と怒らないで欲しいんです。人の意見なんてこういうものなんです。僕もあなたもそれは同じです。自分の立場と無関係の意見なんてこの世に存在しないんです。

 

大事なのは人の意見なんて全て適当なんだと認識すること。でも勘違いしないで欲しいのは、適当なだけでそこに悪意はありません。なので、乗っかった方が正解なことも往々にしてあります。

 

 

なので、まあどっちでもいいんです。世間でも賛否があるようなことは大体どっちでもいいので、まともに考えるだけ損だと覚えておけばほぼOKです。

 

「処女をいつ捨てるか」なんて、その良い例で、マジでどっちでもよくて、早く捨てて良いことも悪いこともあるし、逆もまた然り。

 

 

頭を使って考えることができる時間だって人間一日のうちで限られてるんですから、そんなことを考える暇があるなら「もしも、自分の陰毛を松の葉綱引きの要領で闘わせていき、最終的に勝ち残った者が世界大統領に就任する、というルールの世界になった場合、どうやって立ち回って世界大統領を目指すのか」を考えていたほうがまだ有意義です。

 

すみません、それは言い過ぎました。さすがに言い過ぎた。それだったら処女捨て問題を考えた方がいいわ。ごめん。

 

 

ちなみに、この相談に対する僕の個人的な意見を一応載せておきますね。

 

世界大統領が決まったとしても定期的に選挙は行われるはず。その選挙方法は恐らく、陰毛松の葉綱引きの勝者である大統領の手により、また同じ方法が選択されるであろう。

 

なので、アメリカの西部開拓時代ゴールドラッシュの時、「金を掘る奴よりも金を掘る道具を売る奴の方が儲かった」という話があるように、「陰毛を太くする増強サプリの販売業者が1番儲かる」ことは火を見るよりも明らか。

 

それには世界中が陰毛松の葉綱引きフィーバーの時に次の1手を仕込んでおくのがベスト。これで億万長者になれるはずである。

 

 

 

しかし、それでいいのだろうか…?

後悔はないのだろうか…?

 

本当は、陰毛の太さ強さで世界大統領に就任したいんじゃないのか?
いつまでもそうやってクレバーぶって、儲かる脇役でいるつもりか?

 

お前の人生の主役はお前だろ!!! なあ!!
てめえの人生くらいてめえの陰毛に全部賭けてみろ!!!!

 

 

 

小銭で夢が見れるかってんだ!!!
背筋と陰毛、ぴーんと伸ばし、本気の勝負をしやしゃんせ!!!!

 

 

しやしゃんせ~~~~~~~~~~~~~!!!!

 

 

 

出ました。
「しやしゃんせ」です。

 

 

本日の結論は「しやしゃんせ」です。
それでは、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

お待ちしてます