とっくに過ぎている締め切り、鳴り止まない着信、遅々として進まずいたずらに過ぎてゆく時間…。

そんな状況下、あえて締め切りを「完全に無視する」ことでスリルを得ようとする人たちが増加しています。

 

 

 

△一般的な締め切り無視

主に締め切り無視は、締め切りを過ぎたプレッシャーの中でコンディションを回復するいわば”気分転換”のために行われます。

「寝不足なのが悪い、寝よう」「リフレッシュした方がいいから、逆に映画を一本観よう」「エネルギーが足りないから何か食べに行こう」etc…。

こうした”締め切り無視”がエスカレートし、もはや自分でも何がしたいのかわからなくなっているのが”締め切り無視ヘヴン”状態なのです。

 

 

 

 

無視レベル1

SNSを全部見る

締め切り無視のステップは、まず手の届く場所にあるインターネットから始まります。

興味のない身内自慢で溢れるFacebook、誰もフォローしてくれていないはずのTwitter、はては数年使っていないmixiまで立ち上げる余裕が生まれれば、スキマ時間を超えた立派な締め切り無視です。

 

 

 

 

 

無視レベル2

実家に電話する

普段は親に関して死んでも感知しないばかりにタフなあなたが、別に用もない実家に電話をかけだしたら要注意。

内容のない電話で締め切りをじらすことで”締め切りをこなさない自分”に酔いしてれいる可能性があります。

 

 

 

 

 

無視レベル3

締め切りに見せつけるようにアイスを食べ始める

この段階になると、締め切りが「こなすべきタスク」というより「人間」のように感じられてきます。

「焦っているのは自分じゃなくて締め切り」と勘違いし、焦る締め切りをおちょくるように後先考えないゆったりとした行動を始めてしまうのです。