上空に報道ヘリ、後ろに白バイ。
時速160km以上の猛スピードで逃走中、男がア~ラヨット~とバイクに立ち上がって曲芸を披露し、「恐れを知らぬ男デアデビル」と呼ばれています。
男は南カリフォルニア在住Phillip Resendezさん(22)。一般道を逆走しているところが警察に見つかり、白バイ6台に追われた模様です。いったんは住宅街の袋小路に迷いこんでバイクを停め、もはやここまでと思われたのですが、パトカーが近寄るとイアフォンをガッと耳に突っ込んでまた逃走。カーチェイスは曲芸など含め延々1時間におよびました(動画)。
最後の方では減速して白バイ2台と何やらおしゃべりしながらしばらく走り、ガソリンスタンドに入っておとなしく降参、大麻の葉っぱプリントのシャツのまま頭を小突かれながらパトカーで署に連行されてゆきましたよ。
詰めかけた報道陣には、「赤ちゃんの娘2人に大好きだよって伝えたかった。面倒に巻き込んでしまって申し訳ないことをした」と反省していたそうです。ちなみに乗ってたバイクはホンダ製。
Suspect in motorcycle chase is in custody. @kcal9pic.twitter.com/XNFdcVgllR
— Crystal Cruz (@CrystalCruzCBS) March 19, 2015
反省を滲ませながら連行されるResendezさん
image by ABC
(satomi)