どうも。アンパンマンフリークの加藤です。
前回書いてから、またいろいろとアンパンマンの楽しみ方を見つけたので、ご紹介します。
「顔が濡れてちからが出ない」
というセリフが有名な通り、アンパンマンは顔が濡れてしまうと、弱体化してしまいます。
キチンと濡れていなくても、上のように湿っただけで大ピンチです。
ミストの化粧水とか天敵ですね。
濡れるだけでなく、顔が変形してしまっても、ちからが出なくなってしまいます。
「顔がヘコんでちからが出ない」
というのも、よくあるパターンです。
「角野卓造さん?」と言われてツッコミを入れる、そのちょうど合間の近藤春菜のような表情を楽しみましょう。
こちらは、「顔が四角くなってチカラが出ない」という変則パターン。
これはこれで、あんぱんとしての体は保たれているようですが、ちからは出ません。
「顔が石になってちからがでない…」と、泊まりで化粧水がないときのOLみたいなことを言うアンパンマン。
顔を石化する敵が出てくるときだけに見られる、レアな顔です。
これはかなりレアな「顔がトランプになってちからが出ない」という顔です。
顔がトランプになったからといってちからが出ないか、という理屈もよくはわかりません。決して、トランプマンと呼ばれるわけでもありません。
あと、たまにすごく気持ち悪くピンチになります。
ベットベトです。
新しい顔が来ると…。
ぐにぃぃぃぃぃ。
気持ち悪くひっぺがします。
これでキレイな顔に。
元気100倍です。
とはいえ、回転している間も、目や鼻といったパーツがたくさんあって気持ち悪いので、視聴の際は注意してください。
元気になった際、だいたいアンパンマンはカメラ目線になるので、上記のようにグラビアアイドルのようなポーズになるときもあります。
ここも、ちょっとした楽しみポイントですね。
ほかの動物は人間らしい扱いをうけているのに、言葉が話せず犬小屋暮らしをしている"名犬"チーズ。
かなりの大型車であろうアンパンマン号も器用に運転し、菅原文太も真っ青です。
また、ばいきんまんとも勇敢に戦います。
直接的な攻撃はできませんが、隙を作ったり、か弱いキャラクターを逃がしたりと大活躍です。
子守りだってお任せください。
運動神経もバツグンで、スケートだって超一流。
これ、犬ぞりって呼んでいいんでしょうか。
誰も見ていないのに、イナバウワーを決めます。
すごすぎる。
ダンスだって華麗に舞います。
アンパンマンに「何してるの? チーズ」と言われます。
かわいそうですね。
あと、チーズほどの名犬となると、人をナメます。
「え? 本当にお前ひとりでお使いに行けるの?」
と、クリームパンダをナメた目で煽ることだってできるんです。
このように、
「歌舞伎っぽいポーズをした次の瞬間にはおでんを食べる」
という、よくわからない素早い動きもできます。
できたからどうのということはありませんが。
そして、そんじょそこらの人間より決定的に優れているのは、彼女がいることです。
2人とも人語を話さないため、ケンカになることもなく、終止ラブラブです。
こうしてまとめてみると、チーズはアンパンマンワールドの中でも、かなりのリア充なのかもしれません…。
アンパンマンなどのヒーローは別として、アンパンマンワールドの住人たちは、季節によって服を変えます。
上のカバオは、マフラーとコップのせいで、完全に某うがい薬のキャラクターと酷似してしまいました。
かなりきわどいですね。
より寒い時期になると、肌の色なども相まってラッパーみたいになります。
さっきまではカゼ予防を促す感じだったのに、いい女を抱くことしか考えていなさそうになってしまいましたね。
うさおくんに関しては、自分の耳がどこなのかを理解していません。
多分、耳はめちゃめちゃ冷えてるはずです。
耳当てというより、アゴ当てになっていますね。
ちなみに、バタコさんの私服はめちゃめちゃダサいです。
きっと、バタコの「B」ですね。
あ、これはなんでもないです。
テレビでは描かれていないアンパンマンたちの秘密は、こういった書籍で知ることができます。
カバオやちびぞうくんの担任である、みみ先生の設定を見てみましょう。
「きが つよくて こわいものが ない」
強靭な精神力を持っていることがわかります。
怖いものがない、というのはもう悟りの境地ですね。
2000を超えるキャラクターが存在し、ギネスに「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」として登録されているアンパンマン。
「アンパンマン大図鑑 公式キャラクター2000」には、そのさまざまなキャラクターを知ることができます。
アンパンマンだけで4ページも!
いろいろなキャラクターの多種多様な形態を知ることができるので、アンパンマンフリークにはたまりません。
パン工場の詳細も描かれています。
ジャムおじさんとバタコさんの部屋は生活感があるのですが、アンパンマンの部屋は「アンパンマンが ねている へや」としか書かれておらず、部屋にはまったく生活感がありません。
本当に、寝るためだけに使っているかもしれません。どういう精神状態なのでしょうか…。
アンパンマンのキャラクターグッズは、子どもたちに大人気。
ですが、いろいろとおかしなところもあったりします。
上の画像は、スーパーのレジを疑似体験できるおもちゃですが、商品であるツナ缶にばい菌の絵が描かれています。
普通だったら、ぜったいに売れませんね…。
お医者さんごっこをするおもちゃでは、ばいきんまんが大ピンチです。
ワクチンを入れられたら、おそらく完全に死滅させられるでしょう。
ちなみにアンパンマンの体調は……。
風邪でした。
ベビー服でもアンパンマンは大人気。今回は、2013年2月26日に発売されたばかりの「おむつはずれ 応援パンツ」を見てみましょう。
「初回限定版」には、「トイレトレーニングポスター」と「シール」が付属されています。
意外にもDVDボックスみたいな売り方をしていますが、このポスターに描かれたマス目がすべてシールで埋まると、40日間でおむつを卒業できるというわけです。
しっぱいはあたりまえ!
10日という節目ごとに、キャラクターの応援コメントが入った大きめのシールが用意されています。
アンパンマンの優しい一言に、「俺はおむつを卒業できないんじゃないか…?」と絶望しかけている子ども勇気づけられるはずです。
あせらずゆっくりやろう!
ばいきんまんとドキンちゃんも、普段の言動からは想像できないほど優しい励ましコメントをしてくれます。なんか絵柄もかわいいですね。
がんばれ! がんばれ!
30日まで来たら、トレーニングも終盤。もうすぐおむつが外れるぞー!
ANPAN MAN
なんで?
なんでローマ字なの? アンパンマンも女性誌でモデルがプライベートショットで写っているときみたいに、あごに指をつけるピースをしているし…。
またこのパンツが優れているのは、特殊インクを使ったプリント技術。おもらしをすると、股間に悲しげなアンパンマンが浮き上がってくるのだとか。
「アンパンマンを悲しませたくないという思いが、子どもにトイレへ行く意欲を引き出す」という目的があるようですが、本当にそんな効果はあるのでしょうか?
実際に試してみました。
身長100cmの子ども用のパンツを成人男性がむりやり履いたので、足の付根がめちゃめちゃ圧迫されています。
このまま履き続ければ、足が腐り落ちるでしょう。
あ! 座ったら圧迫されなくて超楽!
今はめちゃめちゃご満悦ですが、このままおしっこを漏らしたら、本当に悲しい気持ちになるのでしょうか?
では、さっそく…。
ジュワワワ~~~~………
ホワワワ~~~~ん♪
ぐすん…。
悲しいアンパンマンの顔を見ると、成人男性といえど悲しくなってしまうのは必然だったようです。
今日は、少しだけ強めのお酒を煽ろうかと思います。子どもだったら、きっと悲しすぎて二度とおもらしなんてしなくなるでしょうね。
以上、いかがだったでしょうか?
関東地方では、日本テレビ系列で毎週金曜日の16:30~17:00に放送しています。
気になった方は、チェックしてみてくださいね!
※使われている画像は、すべてテレビ画面や商品を撮影したものです。