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ショーンKです。みなさん、How are you?

 

先日、某テレビ番組が首相の発言を歪曲したとして、各所で話題になりました。

 

 

 

「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。そんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」

 

 

この一部だけを切り取って、安倍首相が「選挙のためだったら何でもする」と言っているかのような改変を行ったということですね。

 

このように、発言の切り取り方が不適切だと、真逆の意味で世間に広まってしまう恐れがあるのです。これは印象操作と言われても仕方ないミスでしょう。

 

 

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そしてこの事件は、けっして他人事ではない。

われわれ芸能人にだって、歪曲される危険が常にあることを忘れてはなりません。

 

その危険性を証明するために、今回、私はいくつかのインタビューを受けることにしました。

 

インタビューでの私の発言が、どのようにして歪曲されていくかを確認してみてください。

 

 

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それでは、まいりましょう。

 

 

1. 花見についてどう思う?

 

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――花見は好きですか?

 

 

そうですね。私は桜が大好きで、毎年のように友人を集めては桜の綺麗な公園に足を運びます。私が桜の魅力に気づいたのは、かの有名な坂口安吾の小説『満開の桜の木の下で』を読んでからです。それまで桜は私にとってただの木でした。しかし、その小説を読んでから、桜のストレンジでアトラクティヴな部分に、次第に魅せられてゆきました。 

 

 

 

 

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――桜のどのへんが、ストレンジでアトラクティヴなのでしょうか?

 

 

薄紅色の桜の木の下で、敷かれたブルーシートの上で、人々がお酒を酌み交わしながら、わいわいがやがやと、アホみたいに盛り上がっている。そこに私は、桜のストレンジでアトラクティヴな部分を感じます。桜が人を魅了し、そして狂わせている。そんな木は世界中どこを探しても桜しかありませんから。

 

 

 

 

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――おや、ゴミが放置されていますね。

 

桜はあまりにも狂おしい魅力があるために、桜に魅せられ、マナーを忘れてゴミを放置して帰る人がいる。これは近年、非常に問題視されていることです。私たち日本人がまずやらなければいけないこと。それは、楽しければなんだっていい。ゴミは持ち帰らない。そんな無責任な花見客をなくしていくことなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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2. 野球賭博についてどう思う?

 

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――野球は好きですか?

 

好きも何も、私は根っからの高校球児でしたからね(笑)。もちろん大好きです。昔は不動のエースなんて呼ばれましてね。甲子園にも行きました。なつかしいなぁ……。あのころの私は、ひたすら、夢中で白球を追いかけることしか考えていなかった。でも、それが野球のとてもファンタスティックでアトラクティヴな部分だったのだと、今になってそう思うんですね。

 

 

 

 

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――プロ野球の世界では、野球賭博がたびたび問題になっています。ショーンさんはどのように考えますか?

 

かつて私がそうだったように、野球のことだけを考えて、ひたむきにプロを目指すこどもがいる。そんなこどもたちの夢を踏みにじるような行為は断じて許されることではない。お金のためだったらなんでもする。こどもの夢を壊す。クラッシュする。そんな汚い世界を変えていかなければいけない。

 

 

 

 

 

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3. 放置自転車、どう思う?

 

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――自転車に乗ることはありますか?

 

ほぼ毎日乗っています。私の住んでいる足立区では自転車の盗難が多く、区が盗難防止対策に力を入れたところ、都内の犯罪件数TOPという不名誉なナンバーワンから脱却したなんて話もあります。それほど自転車の盗難が多いということです。盗難された自転車は、いずれそのへんに捨てられる。放置自転車になる。こういったところからも悪循環が生まれているんですね。

 

 

 

 

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――放置自転車をなくしていくには、どうしたらいいのでしょうか?

 

盗難者の正義感にうったえかける。そんな精神論では解決しないように思います。注意すればするほど怒りを露わにする、いわゆる「逆ギレ」をする若者もいる。これはとってもセンシティブな問題なんですね。しかし我々は否が応でもそれをやるべきなんです。平気で盗む。そして、平気で捨てる。そんな人間の性根の部分から叩きなおしてやる。野球をやらせるといいかもしれません。漫画『ルーキーズ』の不良たちは、みんな野球で更正しました。

 

 

 

 

 

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4. ノマドについてどう思う?

 

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――ショーンさんは、どこで仕事をしますか?

 

私は仕事に場所は関係ないと思うんですね。PCとWi-Fiさえあればどこだって仕事はできます。現に私の仕事の9割以上は外でやっているとさえ言えます。Cafeでやるのもいいですし、大戸屋でもいいですし。ただ、私がひとつ言いたいのは、CPUは「インテル」がいい。あなたのPCにインテルは入ってる? そう問いかけたいですね。

 

 

 

 

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――インテルが入っていないと、何か問題はありますか?

 

問題はないです。他のCPUでも性能のいいものはいくらでもありますから。しかしノマドワーカーは、常に安定した通信環境で仕事ができるわけではありませんし、職場よりもセキュリティ対策には万全を期す必要があるでしょう。そんなときに、インテルなら最高のパフォーマ……

 

 

 

 

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――鼻、大丈夫ですか?

 

インテルを褒めすぎると、インテルの回し者のように見えてしまうかもしれませんね(笑)。しかしながら、インテルはとてもサステイナブルで、それでいてグローバライゼーションなCPUであることは間違いないでしょう。インテル以外は糞。インテル以外はカス。そんなことは決してありませんが、とにかく私はインテルにブライトな未来を感じます。

 

 

 

 

 

 

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我々の周りに潜む「歪曲」という名の罠

 

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いかがでしたか?

 

我々が普段しゃべっている何気ない発言も、切り取り方によって印象がガラッと変わることがおわかりいただけたでしょう。

 

 

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歪曲の危険にさらされているのは、芸能人だけではありません。一般のみなさんも、街を歩けばテレビに取材されることがあります。街頭インタビューが良い例です。だから、歪曲される可能性はゼロではないのです。

 

視聴率のためならなんだってやる。歪曲する。そんなテレビ番組のない世の中にしていかねばなりません。これは、とってもクライシスで、センシティブな問題なのです。

 

 

 

 

 

 

 

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(おわり)