「こんにちはー! 『これはもう間に合わないんじゃない? 無理なんじゃない?』という締切ギリチョンの時に、浪人生の夜食感覚でサッと作られる特集! 『全く新しいあだ名を考えよう!』の第三弾でーす!!」
「テンションの上がらない始まり方だなぁ」
「お前だーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
「ひぃ!」
「お前の特集枠だーーーーーーーーー!!!!!!!!」
「すみませんっっ!!」
「まあ、こういう特集がたまにあるのがオモコロの良い所だからね。この特集はオモコロの良心だよ」
「やったーー!! オモコロ最高~~!!」
「さあ、今回も『くっそwwwww』って自動で入るツイートボタンを用意したんで、みんな内容なんてロクに読まずにツイートしてね!」
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「記事タイトルといい、ツイート文言といい、何なの? オモコロって2chまとめサイトに憧れてるの?」
■新しいあだ名作りのやり方
1.単語が書かれた紙をたくさん用意する
2.あだ名をつけたい人の写真を確認
3.プレイヤーはカードの山から2枚ランダムにカードを引く
4.カードに書かれた言葉を組み合わせて、あだ名をつける
オモコロ編集長 とオモコロスタッフ が挑戦します。
それではあだ名作り、スタートです!
「佐村河内守だ!」
「うん、みんながイメージを共有してる有名人に最高のあだ名をつけることでこのシステムの素晴らしさを証明しよう!」
「なるほど」
「いつまでも『誰こいつ?』っていうウンカスのゲボみたいな奴らにあだ名付けててもしょうがないからね」
「それは言い過ぎ」
「出ました! おしまいヤギ!」
「なんだろう、なぜかわからないけどしっくりくる」
「佐村河内って言いにくいし、おしまいヤギのほうが絶対いいよね」
「『おしまいヤギの記者会見』ってだけで全てを許してしまいそうな気がする」
「小保方さん?」
「うん。絶妙な似てさ、というか絶妙な似てなさ、というか」
「佐村河内の後に出てこなかったら、誰かわからなかったかもしれない」
「安易過ぎるガバマン」
「なんでこんなに奇跡的なものが出るんだよ」
「俺も自分で引いてビックリしたよ。今日は引きがいいな」
「天地神明に誓って、故意に選んだりしていませんからね!」
「偶然って恐ろしいな…」
「タモリだ! なんか『ぺっちゃぁ~ん』って言ってるけど」
「そう、今『いいとも』が終わって『ぺっちゃぁ~ん』って言うぐらいしかやることないだろうから、あだ名を付けてあげよう!」
「そんなことないよ。そんなことないし、いらないでしょ。タモリはタモリなんだから。タモリにあだ名つけるなんて大それたことできないよ」
「人さらいの鬼」
「全然ちげーよ」
「『毎度おなじみ流浪の番組、人さらいの鬼倶楽部でございます』」
「ねえ、全然違うよ?」
「じゃあ次はオモコロライター達にあだ名を付けていこうか」
「あ、逃げるなよ!! このシステムの信ぴょう性を疑われるぞ!」
「そうじゃねえだろのシャラップですね」
「え? どういう意味?」
「いや、『そうじゃねえだろ』っていうお笑いコンビの『シャラップ』くんだな、って」
「???」
「ライターの名前、覚えろや!」
「ああ、なんだ~! 下痢便ストロー吸い in the 便器くんのことか~!」
「そんな奴はいねえよ。なにこの上の句と下の句の絶妙な噛み合い具合は」
「『どうも~! そうじゃねえだろの下痢便ストロー吸い in the 便器です! 名前だけでも覚えて帰ってくださいね!』って自己紹介してなかったっけ?」
「とてもじゃないけど覚えきれないよ。そんな人いませんから。そうじゃねえだろのシャラップね! ちゃんと覚えてください」
「覚えにくいので、今度こっちに改名させます」
「そうじゃねえだろの仁木恭平だ! シャラップの相方!」
「こいつ、閃いたポーズのくせに何も閃いてない顔してるな」
「カピカピ精子の下僕」
「なんてものに仕えてんだよ。もうちょっとなにか忠誠誓うものあっただろ」
「下僕(げぼく)って読むのか、下僕(しもべ)って読むのか、個人的には下僕(しもべ)って読んで欲しいね」
「それはどっちでもいいです」
「あ、ちょっと待って! 今引いたやつもいいな」
「性欲税」
「まあ確かにラジオとか聞いてるとね。こいつの性欲には税を課して欲しい」
「あだ名に『税』が付くって新しいな」
「意外とアリだな~、性欲税」
「3月になったら1人だけ性欲税の確定申告でヒーヒー言ってて欲しい」
「次はアインツワッパさんですね」
「よ~し! 来い来い来い来い来い!! めっちゃひどいの来い!!」
「浅~い知識の坊っちゃん」
「ああ、いいなぁこれ。めっちゃ笑っちゃった」
「これ、来たわ。最高のあだ名。ピッタリのやつ来たわ」
「これ言われたらムカつくだろうな、浅~い知識の坊っちゃん」
「言われてみればアインツワッパの知識ってなんとなく浅そうなんだよな」
「それ以上はただの悪口になるのでやめましょう」
「アイドル大好き、冷凍食品さんだ~!」
「う~ん、なんかこう一言言いたいけど言えない顔なんだよなぁ」
「そういう時こそ偶然の力を借りてあだ名を付けましょう!」
「ホネホネインターネット」
「ああ、ホネホネインターネットだわ」
「な~んだ、ホネホネインターネットか」
「ホネホネインターネットに繋いで、ホネホネインターネットサーフィンを楽しむ冷凍食品」
「ホネホネインターネット。なんか無限に言いたくなるな」
「確かに。ホネホネインターネット」
「最悪の記事でお馴染みのキショ松」
「キッショいな~、こいつ」
「そもそもキショ松って名前が既にあだ名みたいなもんだけどね」
「殺人鬼食べ男(たべお)」
「強すぎ」
「『殺人鬼を食べる』って食物連鎖の頂点だよ?」
「うーん、言われてみればこいつが殺人鬼食べててもそれほど驚かないかもしれない。むしろ『あ、やっぱりね』って思うかも」
「でも、殺人鬼を食べてる奴に対するあだ名にしては雑すぎるよね。もうちょっと恐ろしいあだ名付けてあげてもいいよ」
「確かに。殺人鬼を食べてるから『殺人鬼食べ男(たべお)』って…。そのあだ名を付けた奴が一番怖い奴かもしれない」
「出た~~!! 顔の真打ち・リックェ」
「これどういう意図の写真なの?」
「この特集のやつでしょう」
「うん、それもわかった上で聞いてるんだけど。これ、どういう意図の写真?」
「さ、あだ名を付けましょう!」
「あ!!」
「死刑ブラザーズの弟」
「兄弟で何をやらかしたんだよ」
「兄はもう死刑になってしまった後だろうね」
「だからこんな悲しい目をしてたんだ…、なるほどね」
「この丼は墓前に供えているのかも」
「どうですか? これでこの写真の意図わかりました?」
「わかるわけねーだろ! 次いくぞ!! わかるまでいくぞ!!」
「下町の雑巾」
「それ、ただの雑巾ですよ。『下町の』の後って高級品入れないと意味がないものでしょ」
「うーん、確かに頭に被ってるものは下町の雑巾かもしれないなぁ」
「じゃあ、この画像の謎が解けたっていうことで、ここはひとつ…」
「次いくぞ~~~!!!!!!!」
「え~~!」
「きったねえウーロン茶」
「すごいな。視覚で味覚を感じられる共感覚(シナスタジア)の人がこの画像見たらそういう味するんだろうな」
「そんな能力はないけど、なんかきったねえウーロン茶を飲んだ後の気分になってくるわ」
「じゃあ、この画像はきったねえウーロン茶だったってことで…」
「もう一声~~~!!! まだこの画像で遊べそうだから~~~!! 遊ばして~~~!!!」
「ポロッと本音が出た」
「ミスター終わり」
「あ、これだ」
「ミスター終わりが出たら、さすがにもう終わりか」
「お疲れ様でした」
「っかれしたー」
みなさんも友達にしっくりくるあだ名がない場合は偶然の力を借りて、あだ名を付けてみてはどうでしょうか? それなりの信頼関係のもとに行わないと修復不可能なぐらい友情は壊れますが、一度お試しください!
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