1994年(平成6年)のおもちゃ
僕が小学2年生になった94年。
日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋さんが宇宙へ行き、安達祐美がテレビで「同情するなら金をくれ!」と叫んでいた年。
そんな94年にはどんなおもちゃがあったのでしょうか?
『ゴジラvsスペースゴジラ』が公開されるとのことでゴジラも4種類の幅広いラインナップ。
お好きなサイズを選べます。
ゴジラシリーズは毎回、父親と2人で劇場まで観に行っていた記憶があります。
でも、今度は自分の子供といっしょに映画を観に行く歳に近づいてきているので、早く地球に巨大な隕石がぶつかって欲しいです。
ラッキーマンのおもちゃもたくさんありました。
「ラッキーマン・コーヒー・ライター」という声に出して読みたい日本語も今では懐かしいです。
93年にもあったキャラッチが94年でも登場。
なぜかまたトーマスだけハブられてます。
キャラッチ P-POPシリーズも新登場です。
いろんなお菓子や飲み物が時計になってます。
果たして味噌汁の時計を買った人はいたのでしょうか?
セーラームーンの人形のクオリティは93年とあまり変わりません。
私服姿のセーラー戦士達も登場。
たぶん美容師に「ハンバーグみたいな形にしてください」って言ったのでしょう。
“キスからはじまる物語”ママレード・ボーイのページです。
暗証番号機能付きのボイスメモ。
3ケタの暗証番号で内緒の話を伝えようと書いてありますが、重複ありでも全部で27通りしか組み合わせがないのですぐにバレます。
人形もありました。
この男、ロキノン系バンドのボーカルかと思いました。
絶対にファンを抱いてるタイプですね。
みなさんはヤキソバンという狂ったキャラがいたのを覚えていますでしょうか?
頭が焼きそばになっていて「ソースビーム」「あげ玉ボンバー」などという意味の分からない必殺技を使うヒーロー?です。
ペヤングが食べれない今、早くヤキソバンにゴキブリを倒してほしいものです。
まじで殴られる5秒前みたいな写真です。
当時はこれを被って弱い者いじめしていたブラックヤキソバンもいたのでしょう。
てれびっこがコードレスになりました。
技術は日々進化していますね。
1995年(平成7年)のおもちゃ
僕が小学3年生になった95年。
阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など日本が混乱していた年。
また、新世紀エヴァンゲリオンがテレビ放映を開始した年でもあります。
そんな95年に出たおもちゃを見ていきましょう。
何となく見ていた記憶しかないのですが重甲ビーファイターという昆虫を題材にした特撮物が放送されていました。
虫嫌いの人にとっては助けて欲しくても近づいて来てほしくないフォルムですね。
またまた登場キャラッチです。
はい。
トーマスはハブられてます。
93年・94年は正面を向いていたのですが、ついに拗ねてしまったのか目線をカメラにくれません。
去年に引き続きお菓子・ジュースのシリーズが出たのですが、一つだけペットフードが紛れています。
セーラームーンのぬいぐるみはガタイが良すぎてラグビー選手みたいになっており、さすがのタキシード仮面も来ないと思います。
Windows95が発売された年だけあってハイテク系のおもちゃも増えてきてます。
電子漫画塾というタブレット型のおもちゃもありました。
声優ブームに乗っかって女性声優と会話を楽しめるソフトも出てました。
久川綾・深見梨加・かないみかという大御所声優の3人です。
ぜひ今の若手声優のソフトも出して欲しいです。