冬といえば外でピクニックですよね!?

今僕は外でおむすびを食べています。

 

ところでみなさんは、昔ばなし「おむすびころりん」をご存知でしょうか?

 

おむすびころりんってどんな話?おじいさんの年収は?落ちたおむすびの味は?本当におばあさんの事を愛している?調べてみました。

おむすびころりん (日本昔ばなしアニメ絵本 (10))

【おむすびころりん】

おじいさんがおむすびを食べようとした所、地面に落としてしまいそのままおにぎりは斜面を転がって穴に入ってしまう。そして追いかけたおじいさんも穴に落ちてしまうが、中にいたネズミにおむすびのお礼として大小のつづらを選ばせてもらえた。おじいさんが小さなつづらを選んだら中には財宝が入っていた。それを聞いた別の強欲なおじいさんが穴にわざとおむすびを落としてねずみから大きいつづらを奪おうとしたが失敗。ねずみたちによって痛い目にあう。

いかがでしたか?

 

要は、欲張ってはいけないという教訓を得る昔ばなしです。

 

話自体はいいんですが、僕が気になるのは

 

おむすびを食べようとしたら落としてしまい斜面を転がって穴に落としてしまう。

 

この部分です。

 

 

おむすびって米のベタつきもあるし、そもそも山や原っぱだとして草の摩擦によってすぐ止まると思うんです。

もしどんなものでも落ちてしまうような斜面だったとしても、そんな場所でおむすびを食べようとしないでしょうし。

 

おむすびころりん (日本昔ばなしアニメ絵本 (10))おむすびころりん (世界名作ファンタジー22)はじめてのおむすびころりん (はじめての日本むかしばなし)

実際に絵本の表紙を見ても、そこまでの急斜面ではないように思えます。

 

つまり「おむすびころりん」に出てくるおむすびはきっと内部に何かしらの動力があったのではないか?と考えるのが自然です。

 

きっとこんな感じのテクノロジー(具がモーターのおむすび)が大昔にあったに違いありません。

というわけで、平面でも転がるおむすびを作りたいと思います。

 

別に作る必要なくない?と言いたい方もいるかと思いますが許してください。

工作記事ってだいたいこうなんです。

 

 

大昔のおむすびテクノロジーを作ってみよう

本物のお米を使うと怒られちゃうので、スチロール板を使っておむすびの形を作ります。

 

スチロールカッターで切り取ってヤスリがけをします。

 

あとはモーター(具)を真ん中に装着して組み合わせれば……

 

 

……

 

………

 

 

 

でも安心してください。

これも想定済みです。

 

 

転がる素振りを一切見せない跳ねるおむすびが出来てしまったため、モーターをパワーの強いものに変えます。

 

重りとなる木材も取り付けて海苔(画用紙)を貼れば…

 

………

 

……

 

 

できました!!!!!

 

クルクルクルクル。

 

はたしておむすびは転がるのか?

さて、おむすびでも食べるか…

 

「あっ!!」

 

 

ま、待ってくれ〜〜〜!!!!!

 

おむすび〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

たった5回の撮影で完全に壊れましたが、多少ではあるけどおむすびを平面で転がすことはできました。

何が成功で何が失敗なのかは自分で決めなければいけません。

だって自分の記事だから。

 

みなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

ですよね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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