永田
こんにちは、永田です。
挨拶も早々に、いきなり見苦しい画像を見せてすみません。
これ、僕の腹です。妖怪ぬっぺふほふではありません。怪談記事じゃないので安心してください。夜中に読んでも大丈夫です。
夏に向けて身体を引き締めたいという思いは全人類共通のものだとは思うんですが、いかんせんダルくないですか？ ダルくないですか、っていうか無理じゃないですか？
あ、怪談記事じゃないって言っておきながら、
１個怖い話をさせてもらうと僕、半年くらいジム通ってるんですよね。
おかしくない？ それでこの腹おかしくない？
おい、ふざけんなよマジで。ジムに行ったら自動で腹筋割れるんじゃねえのかよ。
なんなんだよ、この体たらくは。ゲームオーバーの画面か？
こんなことならジム代なんて払わずに全部カスタード大福買って食ってりゃ良かったわ。一緒だろ、結果。
もう二度と努力なんてしない！
楽してかっこいい身体になりたい。願わくばムッキムキのマッチョになりたい。
と、いうことで今回はこの方をお呼びしました！！
趙 燁（Hikaru Cho）さんだ～～！！！
趙さんはダイエットトレーナーではありません。
体にリアルな目や物を描くボディペイントで有名なアーティストなんです。
これらが趙さんの作品。凄すぎ。
そう、今回の趣旨は「ボディーペイントで筋肉を描いてもらい、簡単にマッチョになる！」という企画です。よっしゃあ～！！ 楽勝～～！！！
早速、作業開始する趙さん。
ものすごい絵の具の量、これでもまだ少ない方なんだとか。スゲェ！
うん、趙さんスゲェけど、僕の身体を見るやいなや言った
「うわ…本当に筋肉が全くないんだ…」っていう発言は俺、聞き逃さないからね。
全くないってことあるか！ 生きてる人間だぞ！ 最低でも薄手のカーテンくらいの量はあるだろ！ ふざけんなよ！！
まずは描き込む筋肉のアタリをつける、ということらしいですが、
趙さん、俺の身体見てめちゃくちゃ笑ってくるし、「普段ガリガリな人にしか描かないから肉が邪魔で描きにくい」とか言うし、こいつニセモノじゃねえの？
なにこれ？ 終わってる風俗？
あ～、ダメだわ、こりゃ。絶対に失敗するわ。ふざけ半分だもん。
～3時間後～
ARuFa
オモコロ編集部
セブ山
小山健
タケ
