どうもZAWAです。仏じゃありません。なにがオッスだ!ふざけるな!大仏を貶めるようなマネも大概にしろ!!と一人で書いてるからセルフ突っ込みせざるを得ない寒空の中、皆さん如何お過ごしでしょうか。風邪など引いていませんか。

 

 

 

皆さんお気づきでしょうが、なんだか最近テレビやニュースで東京スカイツリーを見る機会が増えてきましたね。今現在○○メートル!だとか、どこからだと綺麗に見える!だとか、まだ出来てもいねーくせにすっかり新東京名所としての地位を確立しつつありますよ。

 

 

 

スカイツリーを模したチョコレートとかのおみやげも大好評だそうで。しゃらくせー!すげーしゃらくせー!なぜ?なぜ君らはあの棒に惹かれるのですか?尖ってるから?鉄だから?何?なんで?なんでなの?メディアに踊らされる前にしっかりと自分の頭で考えてみてくださいよ。なぜ東京スカイツリーに惹かれるのか?

 

 

 

 

デカいからだろう?

 

 

 

デカくてたくましいところなんだろう?

 

 

 

いいんだぜ・・・?自分に正直になってごらん?デカくてぶっといのが大好きなんだろう?でも、ゆっくり、考えて、みてごらん。デカくても、ただの棒じゃあ、物足りなく、ないかい?デカくても、ただの棒じゃ、面白くないだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがデカい仏ならどうだろう?

 

 

 

 

 

デカい仏ならいいだろう?

 

 

 

 

しかも世界一デカい仏なら最高だろう!?

 

 

 

なんせデカい&ありがたい!

 

 

 

行かない理由が見つからないじゃないか!!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、世界一デカい仏がある牛久大仏に行ってきました。ちなみに俺はこれで牛久大仏に行くのは3回目です。人生においてディズニーランドより行った回数より牛久大仏に行った回数のほうが多いんだぜ。今日はそんな牛久大仏マスターこと俺が、牛久大仏童貞である皆さんに、牛久大仏の楽しみ方をレクチャーしちゃいます。

 

 

 

 

 

■仏1   マジでデカい

 

 

 

牛久大仏の魅力、それはただひたすらデカいことにあります。大きいことはいいことです。世の中エコだの省力化だの小型化がもてはやされている昨今に、この暴力的なまでのデカさ!ご覧ください。

 

大きさがわかりやすいように、比較対象として真横にマルボロの箱を置いたのですが、アフリカ奥地のナチュラル視力6.0の人でも見えない感じになってしまいました。意味ねえ。

 

 

 

 

判りやすく数字で実感していただきましょう。なんと高さ120メートル!重さ4000トン!でけえ!4000トンっていったら、えっと、あの・・・・ぬうううあああ・・・4000トンだぜ!信じられるかい?120メートルっていったら120メートルのこんにゃく一個分だぜ!うおーこんにゃく超くいてえー

 

 

 

 

 

 

 

そういえば俺は絶望的に数字に弱くて頭も柔らかいので比喩して大きさを表すの無理でした。やっぱり実寸でご理解頂きたいと思います。参考までに俺が首をひきちぎったニセ大仏との比較をご覧ください。苦戦しましたが、逃げる×8回したら楽勝です。ちなみにこれで実物の1000分の一の大きさだそうです。

 

 

 

もうなんか、デカさをどうやったら伝えられるのかよくわからなくなってきました。

 

 

 

いや、ひょっとしたら大仏の大きさを俺が伝えるのは無理なのかもしれません。

 

 

 

 

人としての器も、身長も、懐のひろさも、貯金額も、男性器も、すべてが大仏と比べはるかに小さい俺が!虫けらのような俺ごときが!熱めの風呂に浸かり必死にたまきんを大きくしたところで!大仏に敵うわけが無いのです!ましてや大仏の大きさを伝えるなんて無理なことなのです!

 

 

 

 

そう。人はみな、大仏の前で自らの小ささを知るもの。ポパイやホットドッグプレスの平均サイズ特集で「え?俺上回ってね?」と得意げになっていても、実際冷水に浸かればみんなきのこの山みたいなもんなんです。

 

 

 

世界一デカい牛久大仏は、そんな卑小な自分自身を省みさせてくれるパワースポット。定規を恥骨にくいこませながら測って9センチが10センチになったところで、世の中は何も変りはしません。中二の俺には死活問題ですが、何も変わりはしません。