みなさんこんにちは!
講師の天本です!どうぞよろしく!
あなたは普段、自分の能力をどういう風に説明していますか?
「僕は炎を操れるけどどうやってそれを相手に伝えたらいいか迷っている…」
「『私は分身で本体は別の場所にいる』ということを上手く説明したい…」
「このギャラクティカソードの呪いを説明するといつも長くなってしまう…」
そんな悩みを抱えてはいませんか?
能力者たるもの自分の能力はなるだけカッコよくスマートに説明したいもので……
…あれ?
俺…殴られて…あれ…?
どうかしましたか?
(先生も気づいていない…?)
(これは…まさか…?)
その10 モノローグでつぶやく
え〜と?
講義を始めて大丈夫ですか?
あ!はいどうぞ!
(ふふ…感じるぞ…素晴らしいパワーだ…!)
…?
まあよしとして!
それでは講義を始めましょう!
その11 倒した相手に吐き捨てるように
倒した相手に向かって独り言としてつぶやくスタイル!
「説明=能力をバラす」という難点をこれでクリアできます
ははっ!ヤドリギ!
チャチな能力ですねえ
まあ例えば、ですからね?
ははっ
その12 名前でなんとなくわかる
どんな能力か見なくても名前で大体わかるスタイル!
これで火を操らなかったらほぼ詐欺ですからね
能力者界のキラキラネームですね!
まあでも初見でもキャラを伝えやすい、という利点もありますよ
いやいや名前で能力が分かるってバカすぎでしょう
コイツ受講態度悪いな
その13 側近に説明してもらう
率いている子分に説明を加えてもらうスタイル!
能力者本人の手を煩わせずに自然と説明ができます
いや〜勝手に能力バラすヤツとはつるみたくないな〜
歴戦のボス感が出せるのが大きなメリットですね
「こんな程度の低い連中を連れてるんだ…」と思われたらそのボス感も台無しですけどね!
その14 倒した相手がバラす
すでに能力を体験して負けた相手にバラしてもらうスタイル!
遺言とともに説明までしてくれるので安易にとどめを刺さないようにしましょう!
この時点では能力の全容は伝わらない感ありますけどね!
決死の思いで言葉を伝えるわけですから、ヒントだけでなく仲間の無念を受け取るという要素も重要なんですよ?
でも結局戦ってみて「くっ…これは…!」って苦戦するんでしょ?
こんな演出なんか無駄無駄ァ!
……。
その15 なんか説明キャラが出てくる
その16 能力の発動条件に組み込む
能力を説明することがその能力を発動させる条件となっているスタイル!
手の内をペラペラ明かす違和感を一気に解消できるクレバーなやり方ですね
これは…あまり一般的ではないような…
数ある能力説明シーンの中でもかなりスマートな手法です!
これはカッコいいですねー!
ゲンスルー好きなだけでは?
その17 資料を引用する
何かしらの資料や文献から文章を引用するスタイル!
単なる説明だけではなく説得力も増すのでオススメですよ
確かに本当っぽいなあ…
なるだけ実在する文章が望ましいですね!
どうしてもという場合は「民明書房より」と書いておけば何書いても大丈夫です
ジョーカーすぎる…!
その18 ババアが予言する
ババアが何かしら予言しておくスタイル!
古より伝わる伝承を語ってもOKです
これは…詳しい説明まで至らない感がありますけど…
いざ能力者が現れたら改めてババアが説明してくれるので大丈夫です
それはなんかクドいなあ…
その19 説明欄に載せとく
説明欄に文章で載せておくスタイル!
ちゃんとどんな能力・効果を持っているか丁寧に書いておきましょう
これはなんか…ジャンルが違う気がする…
まあでも…能力は能力ですからね!
カードオープンしたら高らかに効果を説明しましょう!
カード…? オープン…?
その20 ヤッターマン
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