8月下旬に第一子が誕生し、僭越ながら9月〜11月まで3ヶ月ドカンと育児休暇を取得させていただきました。育児に関して現段階でわたしに出来ないことは無いほどに子とともに成長したんですが、その際に「あってよかったな〜」と思ったグッズや、「知っててよかったな〜」という先人たちの知恵などをご紹介したいと思います。

 

 

あってよかった1:トッポンチーノ

楕円形の小さめの抱っこ布団。赤ちゃんをここにのせて丸ごと抱っこすることで慣れてない人でも安定感が増して抱きやすくなったり、寝かしつけたあともこのままベッドに移動させることで背中がヒンヤリしなかったり、「いつもの感」が出て赤ちゃんも安心…とかなり重宝した逸品。

あと「お母さんのにおいを染み込ませることで安心感が増す」と公式サイトに書いてあるんですが、うんちやミルクの吐き戻しがついて洗ったりすることがよくあるため、それはあんまり当てにならないと思いました。まあともかく便利!

 

西松屋とかに安いのが売ってます

 

 

 

あってよかった2:おしゃぶり

 

ぐずった時にくわえさせたり、妻が寝かしつけの授乳中にウトウトした瞬間にサッとおしゃぶりに替えることでそのまま夢の世界へいざなうことが出来て便利…とのことでした(完全に寝たあとは外す)。あとシンプルにおしゃぶりをくわえてる姿は「This is 赤ちゃん」って感じがして実にかわいいです。また、おしゃぶり業界の中でNUK(ヌーク)というブランドが人気のようで、くわえさせることで立派できれいな歯が育成されるとのこと。真偽不明ですが…。

 

 

 

あってよかった3:よだれかけスタイ

 

赤ちゃんの口元は常にゆるゆるで、首がある程度座ってくると透明度の高い美しいよだれが蛇口をひねるように溢れ出てきました。これが「おもてたより出る」という所感だったため、自分が想定している倍 購入しておいた方が吉でした。ミルクボーイ風にいうと「こんなんなんぼあってもいいですからね」というやつですね。

お祝い品としても確実に喜ばれると思います。その際はキャラクターものはかなり主張が激しいため、花柄や水玉などの無難な模様の方がよいかと(くれ、と言ってるわけではありません)。

 

 

 

あってよかった4:パンの袋

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シモジマ(shimojima)
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パンを焼きまくるから…という理由ではなく、うんちおむつをこの袋の中に入れておくことで、次のゴミの日まで完全にニオイを防ぐことができました。タフな素材であるポリプロピレンがくっせ〜においを閉じ込めてくれるらしいです。これがあれば脱臭機能のついた専用ゴミ箱を買う必要はありません。

それにしても、赤ちゃんのうんちは大人顔負けに立派でくっせ〜でして、こればっかりはインターネットで事前に知っておくことは出来ませんでした。もっと赤ちゃんらしい小ぶりなものを想像していたロマンチストの私に、「リアル」を突きつけられたような感覚でした。

 

 

 

あってよかった5:ペットのトイレ用シーツ

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クリーンワン
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うんちの処理をしている時や沐浴後に体を拭いている時にこれを下半身に敷いておくことで、「不意の爆撃」を受け止めてくれるという安心感が高まる品。そこまで爆撃が来たことはありませんが、手間を増やさない保険として…。

 

 

 

あってよかった6:iPhone 12 Pro Max

これは寿司の写真ですが、とにかくめちゃめちゃ画質が良いです。逆光、夜、動画もなんのその。何気なくシャッターを切った写真も「プロのカメラマンが撮ったんか?」ってなるほどのクオリティー。赤ちゃんの写真撮影が捗る捗る…。購入後、あまりの画質の違いにすぐさま妻も機種変更を決意しました。

 

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Apple(アップル)
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あってよかったアプリ1:授乳ノート

 

生活リズムを観察して健康状態を把握したり、次の授乳時間を明確にしておくために使ってます。手動で記録していく必要はあるものの直感的なUIで使い勝手が良く、睡眠時間や排泄回数などのデータが蓄積されることで日々の成長や傾向がわかるのはかなり便利です。

 

>>授乳ノートアプリ<<

 

 

 

あってよかったアプリ2:みてね

 

家族間で写真を共有出来るアルバムアプリです。各々の家族に毎日写真を送りつけるのも恩着せがましいしいちいちリアクションしなきゃいけなくなりそうな手間もあるため、一箇所に写真をUPして家族の皆さんが好きな時にアクセスして写真を見てもらう…というまさに未来のツール。

さらに月まとめの動画を自動で作ってくれたり、フォトブックやカレンダー、年賀状といった物理データの作成もやってくれます。フォトブックは仕上がりの色合いが少しアレだったので改善して欲しいところはあるものの、手厚いサポートや共有の簡単さで言えばかなり重宝するアプリになりました。シンプルに見返すことで月ごとの顔つきの違いもひと目でわかって良いです。

 

>>家族アルバム みてね<<

 

 

 

知っててよかった先人の知恵1:もいもい

 

テレ東でやってる「シナぷしゅ」という教育番組のワンコーナーである「もいもい」の動画。生後3ヶ月でも見せるとめちゃめちゃ食いついて、泣き止みます。これはマジですごい。東京大学赤ちゃんラボが研究の果てに編み出した「赤ちゃんの視線を釘付けにするフォルム」のもいもいが動き回る動画で、どんだけあやしても泣き止まない時の最終手段に使っています。

 

 

 

知っててよかった先人の知恵2:まぁるい抱っこ

 

「M字開脚にした状態で足を組み、包み込むように抱き上げる」という「まぁるい抱っこ」なんですが、これも騙されたと思って泣いてる時にやってみたところ、嘘みたいにスン…と泣き止みました。赤ちゃんがお腹の中にいた時のフォルムに近いため、安心するそうです。是非、お試しください。

ちなみに私の娘はぐずり中にまぁるい抱っこをすると泣き止むものの、落ち着いたかと思ってソファに置くとやはり泣いてしまうので永遠に抱き続けなければいけないのが現状です。まあ、でも永遠に抱かせてほしいものですね。

 

 

 

さようなら

そんな感じでいろいろ紹介させていただきましたが、赤ちゃんの個人差によって効く効かないは様々です。上記のものも参考になれば幸いですね…。

それでは、授乳の時間なのでこの辺で…。